⭐️複数冊購入される場合は送料を計算しますので購入前にお問い合わせください⭐️
店頭にて売り切れの場合もあります。ご容赦ください。
-
この家で死にたいと母は言った 親を自宅で看取るということ
¥1,980
澤田 康彦 著 集英社 「大切な人をどう送るか」「しあわせな最期とは?」を問いかける感動作!! 『暮しの手帖』元編集長・澤田康彦による「在宅死」を選んだ母と息子の、やさしくてあたたかい別れの記録 ある日、実家(滋賀県東近江市)でひとり暮らす91歳の母(愛称ひいちゃん)がステージ4のがんと宣告された。「まあまあ元気」と思っていた母の命のカウントダウンが突然始まった。 「自分の家がいいんよ、どこにも行きたくない……」。住み慣れた家に最期までいたいと遠慮がちにつぶやくひいちゃん。在宅医療? 緩和ケア? 介護保険制度? 知識のない息子は「いっぱいいっぱい」になりつつも訪問看護師、ホスピス医、ヘルパーの力を借り、家族や友人を巻き込んで母に寄り添い続ける――。 母との二人きりの時間、残されたノートやアルバムを通して、昭和・平成を生きた人の人生が浮かび上がる。
-
私たちの連帯 MY FREE PALESTINE
¥1,200
沖縄、熊本、長崎、愛媛、高知、徳島、広島、兵庫、三重、京都、岐阜、静岡から、それぞれの連帯のやり方、思い、アイデアが集まったZINE 【こちらのZINEは印刷代、手数料以外全て現地への寄付となります。】 「初めてパレスチナの抵抗運動に気がついたきっかけは?」「自分たちの生活と抑圧されるパレスチナはどう繋がっている?」「地方で活動する上での難しさ、続けていくために考えていることは?」などインタビュー形式でご寄稿いただいた【MY FREE PALESTINE】のほか、詩やエッセイ、おすすめ選書など。 56p / 日本語 【MY FREE PALESTINE】 フランクに書店 中上曜子(高知) 土居由季(高知) 赤塚瑠美(京都) akko(高知) E.I.E.standing(静岡) 迷子の遊園地 (静岡) パレスチナとともに静岡(静岡) セーラーかんな子(広島) 大宮仁美(岐阜) ミク スイカハウスの住人(兵庫) はな(沖縄) 和田愛子(兵庫) 【詩 / エッセイ】 書肆 猫に縁側 よしたけ/ まゆみ(静岡) akko(高知) Myeong(長崎) Asumi Imaoka (長崎 for Palestine) 朝課外/kenshiro(熊本) おち茶/chisato(熊本) 阿児つばさ(京都) 【地方からのfree Palestineのための選書】 トンガ坂文庫(三重) 書肆 六固(愛媛) 裏表紙写真 シオサキサトコ(徳島からパレスチナを想う)
-
ドラえもん社会ワールド ー憲法って何だろうー
¥1,089
まんが/藤子・F・不二雄 監/藤子プロ 監/東京弁護士会 小学館 ドラえもんを読んで憲法のことを学ぼう 「ドラえもん社会ワールド」は、宇宙や動植物など11タイトルで累計80万部を超え大好評のドラえもん科学ワールドに続く、まんがと記事を組み合わせた新しい学習図書シリーズです。テーマに沿った内容のドラえもんのまんが作品を楽しみながら、小中学校で勉強する現代社会の様々な出来事や社会の仕組み、経済や産業、文化・地理などを学ぶ単行本シリーズになります。 社会ワールド第3弾のタイトルは、「憲法って何だろう」です。小中学校で多くの時間をかけて勉強する日本国憲法について、憲法とは何かという歴史的な考察から始まって、日本国憲法の成立とその代表的な条文の内容を、イラストや図版を使いながら小中学生にわかりやすく説明していきます。最近の憲法解釈論議をめぐるニュースや、裁判員制度など最新トピックスについても本文中で触れていきます。
-
ながい窖
¥2,200
手塚 治虫:著 解説:四方田 犬彦, 本浜 秀彦, 李鳳宇, 神谷 丹路, 林 晟一, 李英美 法政大学出版局 手塚治虫の全集未収録作『ながい窖(あな)』。戦前から戦後にかけての在日朝鮮人の姿を通し、忘却された歴史や差別の実態を克明に描き出した1970年初出の重要作が、原稿からの再スキャンにより待望の復刻。漫画研究のみならず朝鮮近現代史等の歴史学的視点も交え、作品の時代背景を精緻に紐解く80頁の解説を付し、手塚治虫の現代性を捉え直す。 解説 差別を見つめる人 手塚治虫 【四方田犬彦】 単線的な手塚像の修正を迫る作品 【本浜秀彦】 強く日本人であること 【李鳳宇】 在日コリアンと日本社会 【神谷丹路】 まっとうな世界への序曲 【林晟一】 「朝鮮人」の物語を今読むということ 【李英美】
-
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
¥1,870
加藤陽子 著 朝日出版社 かつて、普通のよき日本人が「もう戦争しかない」と思った。世界最高の頭脳たちが「やむなし」と決断した。 世界を絶望の淵に追いやりながら、戦争は きまじめともいうべき相貌をたたえて起こり続けた。 その論理を直視できなければ、かたちを変えて戦争は起こり続ける。 だからいま、高校生と考える戦争史講座。 日清戦争から太平洋戦争まで。講義のなかで、戦争を生きる。 生徒さんには、自分が作戦計画の立案者であったなら、 自分が満州移民として送り出される立場であったなら などと授業のなかで考えてもらいました。 講義の間だけ戦争を生きてもらいました。 そうするためには、時々の戦争の根源的な特徴、 時々の戦争が地域秩序や国家や社会に与えた影響や変化を 簡潔に明解にまとめる必要が生じます。その成果がこの本です。 ……本書「はじめに」より ◆日本だけでなく、世界の人々がなにを考え、どのような道を選択したのか、 かつての人々が残した言葉をたどりながら、詳しく鮮やかに紐解いてゆきます。 縦横無尽に「戦争」を考え抜く。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録◆
-
手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華
¥1,650
酒徒 著 マガジンハウス 鳥がらスープ、 オイスターソース、豆板醤…すべていりません! 中国の家庭で愛され続けてきた「本当の中華」はじめました。 まだ知らない「おうち中華」の真の美味しさをご賞味あれ! noteのマガジン1万部発行!「おうち中華」で人気の中華料理愛好家・酒徒さん待望の初料理本! すべてが「あたらしい」本当の家庭中華78レシピ掲載! 日本の「中華料理」と聞くと、「こってりしてる「味が濃い」「調味料が多い」「油っぽい」「胃がもたれる」などのイメージが先行しますが、中国の食卓に並ぶ家庭料理はすべてが「逆」。あっさりして、やさしい味で、調味料も少なく、油も少ないから、毎日食べても身体が楽。そんな日本にまだ知られていない「本当の家中華」を紹介。 「古き良き中国の家庭料理」はこれまでのイメージを裏切る「あたらしさ」に満ち溢れた食の桃源郷だった!
-
ハイファに戻って/太陽の男たち
¥1,078
ガッサーン・カナファーニー 著 黒田 寿郎 訳 奴田原 睦明 訳 河出文庫 二十年ぶりに再会した息子は別の家族に育てられていた――時代の苦悩を凝縮させた「ハイファに戻って」、密入国を試みる難民たちのおそるべき末路を描いた「太陽の男たち」など、不滅の光を放つ名作群。 著者 ガッサーン・カナファーニー (カナファーニー,G) 1936年パレスチナ生まれ。12歳のときデイルヤーシン村虐殺事件が起こり難民となる。パレスチナ解放運動で重要な役割を果たすかたわら、小説、戯曲を執筆。72年、自動車に仕掛けられた爆弾により暗殺される。
-
懐かしい未来―ラダックから学ぶ
¥1,100
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ著 鎌田 陽司監訳 ヤマケイ文庫 近代化の嵐のなか、環境破壊や自然破壊、地域社会の崩壊にどのような未来を描けるかをヒマラヤの辺境ラダックから学ぶ。 本書は、1975年、スウェーデンの言語人類学者ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが、小チベットと呼ばれるヒマラヤの秘境、インド北部のラダック地方を訪れ、そこで目にした自然と調和した合理的な生活が近代化の名のもとに変貌していく姿を綴った記録である。 世界40カ国で翻訳されて話題を呼んだ名著の増補改訂、文庫化。 グローバリゼーションのなかで推進される環境破壊や自然破壊、地域共同体の崩壊に、どのような新たな未来が描けるのか模索する。 「文庫のための追記」でラダックの最新の現状、変化について詳細に解説。
-
ニッポンの移民 ——増え続ける外国人とどう向き合うか
¥1,012
是川夕 著 ちくま新書 「仕事が外国人に奪われる」 「マンションが買えないのは外国人のせい」 「外国人が日本の社会保障を受けられるなんてずるい」 「外国人が来ると治安が悪くなる」 誤解と不安を取り除く! 国境を越えた移民のメカニズムから、 いま吹き荒れる排外主義まで 「移民」にまつわる基礎知識を、第一人者が解説―― 少子高齢化による労働力不足や、流動的な世界情勢を受け、 近年日本に多くの外国人がやってくるようになった。2070年には、人口の約10%に達するとも言われる。それに対し、 治安や社会保障に関する不安の声は多く、 排外主義も台頭している。 移民は日本にとって救世主なのかリスクなのか? 日本は欧米のように分断されるのか? 移民なしではこの国はもたないのか? 第一人者が、エビデンスを基に、 移民政策の歴史と未来について考察。移民をめぐる議論に一石を投じる。
-
カジムヌガタイ ——風が語る沖縄戦
¥1,100
比嘉慂 著 ちくま文庫 米軍も日本軍も敵だった――。沖縄戦を描く傑作漫画。 苛烈を極めた沖縄戦とその後の米軍占領の歴史の中で、沖縄の人びとはいかに生き、闘ったのか。海外でも注目される漫画家の代表作。 村の娘を襲う米兵に一致団結して戦う人びと、家族を殺した日本兵への復讐を誓う少女、中国戦線で心に傷を負った青年とオバァ、故郷を守ろうと奔走する子どもたち……苛烈を極めた沖縄戦、その後の米軍占領の歴史の中で、沖縄の人びとはいかに生き、闘ったのか。その歴史を活劇とユーモアとともに描いた6つの物語。第7回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞作。 解説 小那覇安剛(「琉球新報」論説委員)
-
まちかど給水塔図鑑
¥2,200
高水 湧基 著 創元社 給水塔とは・・・ 高い位置の水槽にポンプで水を汲み上げて貯めておき、重力を利用して安定した水圧と水量で給水するための構造物。 水を供給する目的で建てられた塔状の構造物を総称して「給水塔」として紹介。 20年にわたり全国の給水塔を鑑賞してきた著者の深く熱い視線を感じるコラムや知識編も読みごたえたっぷり。 いつもの街の見え方が変わる、知らない土地を訪ねたくなる一冊。
-
ぼくたちは、あらそうために生きるのか?
¥1,540
山極寿一 文 あべ弘士 絵 偕成社 ヒトは、700万年前に誕生してから、たがいにわかりあいたいという、その気持ちを深めることで、この世界を生きのびてきた。そんな気持ちをだいじにすれば、きっとぼくらは、もっと平和な世界がつくれるはずだ。世界的な霊長類学者がこどもたちに贈る希望のメッセージ。
-
アイヌの世界に生きる
¥924
茅辺かのう 著 筑摩書房(ちくま文庫) 「トキさん」は1906年、十勝の入植者の子どもとして生まれ、口減らしのため、生後すぐにアイヌの家族へ養女として引き取られた。和人として生まれたが、アイヌの娘として育った彼女が、大切に覚えてきたアイヌの言葉、暮らし。明治末から大正・昭和の戦前戦後を、鋭い感覚と強い自立心でアイヌの人々と共に生き抜いてきた女性の人生を描く優れた聞き書き。解説 本田優子
-
あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々
¥1,210
著者:寺尾紗穂 中公文庫 第二次大戦以前、日本の植民地だったパラオ。そこには「南洋庁」という役所があり、日本からの移民と現地島民が織りなす「暮らし」がたしかにあった──。 当時パラオに赴任した作家・中島敦の小説をきっかけに、著者が当時の南洋諸島に興味を持ち、実際にパラオへ赴き、日本統治時代を知るお年寄りを訪ねて、当時のエピソードを収集した歴史ルポルタージュ。 著者はパラオだけでなく、パラオからの帰国者が集団で移住した宮城県蔵王町の北原尾や、宮崎県小林市の環野にも赴いて、当時の証言を集めた。 戦中派が世を去って歴史の記憶が薄れる今こそ、広い世代に読まれるべき貴重なエピソードが詰まった一冊。
-
戦争と五人の女
¥1,848
土門 蘭 著 河出書房新社 1953年、戦後の娼街に流れた、「町が焼かれる」という不穏な予言。女たちが、互いの痛みを知りながらもそれぞれの方法で「からだ」を使い、編み上げる祈りとは。いま注目の書き手による渾身の初小説! 『ほんとうのことを書く練習』(ダイヤモンド社)が大ヒット、話題の著者による初小説! 女であることが、戦争だった。 1953年、広島県呉市。 軍港の町の片隅で、からだを売りながら、それでも誰の支配も受けずに生きようとする女たちがいた。 戦争は終わったはずなのに、貧困も暴力も差別も、失われた尊厳も、なお彼女たちの日々を締めつけている。 そんな町を走り抜ける、「7月31日、町が焼かれる」という不穏な噂――。 歴史の表舞台には決して残らない場所で、女たちは傷つき、ぶつかり合い、それでも生を繋ごうとする。 「過酷なのにひどく美しい」 「衝撃の読書体験」 「涙を止められなかった」――反響続々! 息苦しいほど生々しく、息を呑むほど美しい 時代も国境も貫く必読のヒストリカルサスペンス
-
メガホンとペンライト 韓国の「騒ぎながら民主主義」
¥2,420
著者 キム・キョンファ 皓星社 社会は「デモ」で変えられる。日韓の比較から考える、政治と文化の交差点。 2024年冬、韓国で起きた非常戒厳令事態に対して、尹錫悦元大統領の弾劾を求めるデモには100万人を超える市民が参加した。広場にはペンライトの光とユニークな旗が溢れる多層的な連帯の光景が広がり、新しいデモの形として注目を集めている。 人から人へ思いをつなげる「デモ」という手段は、どのように拡張され、どのように社会を変えてきたのか? 「デモに出た方が精神的に救われた」というメディア人類学者の著者が、日韓を合わせ鏡として民主主義の果てない途上を読み解く。
-
認知症世界の歩き方
¥2,310
筧 裕介 ライツ社 なかなか理解してもらえずに困っていた「認知症のある方が実際に見ている世界」が スケッチと旅行記の形式で、すごーくわかる! まるで「ご本人の頭の中を覗いているような感覚」で、認知症のことを楽しみながら学べる一冊です。 ーーー ここは、認知症世界。 認知症とともに生きる世界では、だれもがいろいろなハプニングを体験することになります。 ・乗るとだんだん記憶をなくす「ミステリーバス」 →自分のしたことを忘れてしまうのは、なぜ? ・だれもがタイムスリップしてしまう住宅街「アルキタイヒルズ」 →あてもなく街を歩き回ってしまうのは、なぜ? ・イケメンも美女も、見た目が関係ない社会「顔無し族の村」 →人の顔がわからなくなるのは、なぜ? ・熱湯、ヌルッ、冷水、ビリリ。入浴するたび変わるお湯「七変化温泉」 →大好きだったお風呂を嫌がるのは、なぜ? ・時計の針が一定のリズムでは刻まれない「トキシラズ宮殿」 →コンロの火を消し忘れてしまうのは、なぜ? ・一本道なのになかなか出口にたどり着かない「服ノ袖トンネル」 →同じ服ばかり着たがるのは、なぜ? ・ヒソヒソ話が全部聞こえて疲れてしまう「カクテルバーDANBO」 人の話を集中して聞けないのは、なぜ? etc... あなたは認知症世界を旅する旅人。 この物語に登場するのは、架空の主人公でも、知らないだれかでもなく、 「少し先の未来のあなた」や「あなたの大切な家族」です。 認知症世界の旅、はじまり、はじまり。
-
漫画で知る「戦争と日本」 – 壮絶!特攻篇 –
¥2,200
漫画: 水木しげる 解説: 吉田裕 マガジンハウス 今、漫画で”戦争”のこと、学び直してみませんか? 子どもから大人まで。 100分でわかる戦争の正体。 1945年8月15日に終結したアジア・太平洋戦争での日本人戦没者310万人。 その91%は1944年〜1945年8月15日の間に亡くなっています。 敗北が決定的であったにも関わらず、日本はどうして戦争を続けていったのでしょうか。 そこにあった国力を無視した誤った戦争指導、補給を軽視した軍事思想、天皇という存在とその影響、日本的組織が抱えていた問題点、生き延びても敵前逃亡罪で銃殺、「処置」という名の殺害、掠奪、襲撃、最後のバンザイ突撃、大和魂… そして、ニッポンはなぜ特攻や玉砕を決行するに至ったのか? 従軍経験者・水木しげるが遺した凄惨な戦争マンガと、一橋大学名誉教授・吉田裕の詳細な解説で学ぶ、読みついでいきたい戦場とニッポンの姿。 水木しげるが最下層の兵士として従軍し、爆撃を受けて左手を失ったニューブリテン島ラバウル、アジア・太平洋戦争で戦場となった中国・硫黄島・沖縄を描いた戦記漫画7作品に加え、戦地がひと目でわかる地図と、研究者による詳細な解説付き。 多視点から日本の戦争について学べる一冊です。 また、全世代が読めるよう基本総ルビ表記。素晴らしい画を堪能するための大きな判型。保存に適した良質な紙を使用しました。 [漫画作品] ・鬼軍曹?それは何だったか? ・波の音 ・ああ天皇とボクの五十年 ・姑娘 ・白い旗 ・沖縄に散る ーひめゆり部隊哀歌ー ・壮絶!特攻(貸本戦記漫画作品) [解説]吉田裕(一橋大学名誉教授) ・孤立するラバウル ・天皇と軍隊 ・中国での戦い ・アジア・太平洋戦争と日本軍捕虜 ・敗戦、日本的組織の問題点 戦争は人間を悪魔にする。
-
漫画で知る「戦争と日本」ー敗走記篇ー
¥2,200
水木しげる マガジンハウス 日本が起こした戦争のこと、知ってますか? 1945年8月15日に終結したアジア・太平洋戦争での日本人戦没者は、 310万人[軍人・軍属230万人(日中戦争を含む)、民間人80万人]。 軍人・軍属戦没者230万人のうち、約60%が広義の餓死・戦病死と推定されるという(日露戦争の戦病死者の割合は26.3%)。近代の戦争では軍事医療の進歩によって、時代が進むにしたがって戦病死者数が減少するのが一般的なはずなのに…。 ではなぜ日本軍は戦地で大量の戦病死者(餓死者)をだしたのか? 行き過ぎた精神主義、古兵の許されざる私的制裁、深刻な食糧難、マラリアの蔓延、医薬品不足、栄養失調、神経衰弱、戦争神経症… 従軍経験者・水木しげるが描き遺した日本軍の姿と戦場のリアル。 「水木が作品の中で描きたかったのは、兵士たちの「死にざま」の無残さであり、その死を生み出した陸海軍の独特の体質だった。」 解説:吉田裕(一橋大学名誉教授 日本近現代史研究)
-
「中国への戦争態勢」は誰のための何のためのものなのかー東アジアでの戦争を止めるためにー
¥1,300
高井弘之 著 第四企画 目次 第一章 日米による「中国への戦争態勢」―敷設される「戦争への導火線」― (1)沖縄から西日本・全国へと拡大する「軍事態勢―軍事拠点化」 (2)対中国「日米共同戦争計画」 (3)日米NATOによる「対中国軍事包囲網」の構築 (4)「台湾有事」とは何か 第二章 戦争態勢構築は誰のための何のためのものか (1)アメリカの対中姿勢の転換 (2)「戦後の国際秩序」とは何か (3)グローバルサウスの台頭と「欧米日」の後退 (4)「欧米の世界支配500年/日米欧の東アジア支配150年」の歴史的転換期 (5)誰のための何のための戦争か―西側・帝国主義国の「世界支配維持」への欲望― 第三章 「中国脅威論」とは何か―その克服・解体への視座― (1)「中国脅威論」によって推進される大軍拡 (2)「専制 対 民主主義」の偽装で行なわれる「中国包囲網」 (3)「人権・人道」の名で行なわれる侵略戦争―「東西対立」終焉後の米・NATOの軍事侵略― (4)「反中国」構築手段としての「人権・人道・民主主義」 (5)中国を「無法者」に仕立て上げる日米欧―南沙諸島問題から見えて来るその「からくり」― (6)「米国の対中姿勢」と「中国の対米姿勢」―その顕著な違い― (7)中国の「国際秩序―世界」への姿勢 (8)主観的「中国脅威論」を解体し〈平和と共生の東アジア〉を! 第四章 東アジアでの戦争を止めるために―〈平和と共生の東アジア〉に向けて― (1)「植民地主義の克服・解体の道程」としての歴史的現在 ―バンドン会議・非同盟運動・ブリックス その共通する視座― (2)「大日本帝国150年」からの歴史的大転換を! (3)「中国包囲網」から脱してアジアの平和の実現を! 戦後日本国家は、自らの侵略・植民地支配を深く反省することも、その侵略責任・支配責任を 果たすこともないまま、いま、新たな戦争体制を構築し始めている。中国への攻撃態勢であるそれは、 いまや、臨戦態勢の域にまで達している。 近代日本国家は、150年ほど前に東アジアに登場して以来、周辺諸国への軍事侵略―占領を次々と展開し、 膨大な数の人びとを殺戮―支配し、アジアの大国となっていった。 この長い期間、日本は、アジアの人々・国々に対する支配者・加害者として、独自に、あるいは欧米列強と 共に、東アジアを軍事的・経済的に侵略し、人びとの命と平和を奪って来た。 現在、進行している「中国への戦争態勢構築」は、この近代日本国家・大日本帝国の軌道の延長上にあるものだ。 昨年秋の「高市発言」は、米国と共にではなく、単独でも、中国との戦争を始めるという宣言の意味を持つ。 各世論調査では、その「高市発言」を撤回する必要がないという意見が7割近くに達している。 かつて、日本が中国への侵略・支配を拡大していったとき(1937年)、日本の政府・メディアは、「暴支膺懲」 (暴虐な中国を懲らしめる)のスローガンを発し続けた。中国側の当然の抵抗行為を「暴虐・横暴」とし、 だから、「膺懲」するのだとして、自らの行為を正当化し、国民の戦意を煽った。 そして、多くの国民が、このスローガンとそれに基づく軍事行動を支持し、侵略への挙国一致体制がつくら れていった。この「日本政府と日本国民」だけの閉じられた空間には、問題の――現実の根本にある自らの 侵略行為への視線は、存在していなかった。 いま日本では、中国への敵対意識を煽る発言ばかりが溢れ、なぜ中国が「高市発言」に強く抗議しているのかを、 中国の立場に立って知ろうとする姿勢は、ほぼ、存在していない。問題の発端―起点がこの「発言」にあること さえ忘れられ、対中「挙国一致体制」の完成へと走っているようだ。 世界への窓を閉じた偏狭な「日本空間」の中で、独りよがりの「自己正当化」の主張だけが声高に発せられて いる状況に、いま、日本社会はここまで来ているのかと暗澹とし、恐怖さえ覚える。 しかし、手をこまねいているわけにはいかない。この状況とそのさらなる進展を私たちは止めなければならない。 そうしなければ、私たちは再び、中国―アジアの人びとに対する加害者となり、ここ東アジアに住む私たちの 暮らしも命も失われる。 私たちは、近代日本150年の歴史を内省的に総括し、「対中戦争準備」を阻止し、今度こそ、日本を、東アジアの 平和を実現する側の国へと変えなければならない。 いまのこの状況に抗い、戦争を止めたいと願っている方に、そして、そのための活動をしている方がたに、 この小著が少しでも役立つことを願う。
-
満州事変 政策の形成過程
¥1,804
緒方 貞子 著 岩波現代文庫
-
とつこ
¥1,980
かときちどんぐりちゃん 作 信陽堂 もう一度 会いたい あなたに あの日の わたしたちに 一緒に過ごした思い出、伝えられなかった言葉、大切な人との別れ……こころに空いた隙間を温める、陽だまりのような六つの絵ものがたり。 2025年6月6日、SNSを主な舞台として作品を発表している盛岡在住の〈かときちどんぐりちゃん〉のはじめての作品集『とつこ』が発売になりました。 これまで発表されている作品は、ひとりの作者が描いたとは思えないほど多種多様ですが、この作品集には地元岩手県の各地を舞台に描かれた物語をセレクトし、「とつこ」「カメヤ」「ムシデン」「オガミの三姉妹」「ほっつ」「媼と鴉」の6編の絵ものがたりを収録しました。 それぞれの場所で、それぞれの境遇を生きる人たちの姿と、彼らに訪れた小さな奇跡。 ぜひお読みください。
-
そして これからも ずっと
¥2,750
ヨハンナ・シャイブレ 作・絵 綴月舎(つづきしゃ) いつか大人になるきみへ。かつて子どもだったあなたへ。 過去から未来へ、果てしない時を旅する壮大な絵本。 ボローニャ・ラガッツィ賞 優秀賞ほか、世界各国で数々の賞に輝いた傑作がついに日本上陸! 【あらすじ】 「何十おく年もまえ、この星はうまれた。」 恐竜たちがいた時代、人々が巨大なものを作り上げた時代、そして昨日、1時間前、1分前、今……。ページをめくるごとに時間は現在へと近づき、やがて問いかけは未来へと向かいます。「これからずっとつづいていく、きみがのぞむのはどんなみらい?」 スイスの気鋭アーティスト、ヨハンナ・シャイブレが贈る、地球の誕生から壮大なスケールを描いた美しい絵本です。 【息をのむような、ユニークな仕掛け】 この本は、私たちを時間の旅へと連れ出します。何十億年も前の過去から始まり、ページをめくるごとに時間は現在へと近づきます。現在に近づくにつれてページはどんどん小さくなり、やがて未来へと向かうにつれて、ページは再び大きくなっていきます。「時間」と「命」の尊さを、造本そのもので表現した唯一無二の絵本です。
-
憲法はどう変えられようとしている?
¥1,650
SOLD OUT
伊藤 真 著 大月書店 2026年4月12日自民党大会で高市早苗首相は「時は来た」と宣言し、改憲に着手する意欲を強く見せています。高市首相や自民党は憲法をどう変えようとしている? 私たちの人権はどうなる? 9条や自衛隊はどう変わる? 憲法改正の国民投票はどう行われる? 護憲派法曹を多数輩出する伊藤塾塾長の伊藤真弁護士が平易に解説したロングセラーを新版として緊急出版します。 現実化する改憲を前に2012年自民党改憲草案を読む意味――新版刊行にあたって 憲法チェック・トレーニング問題 前文 天皇 戦争の放棄・安全保障 国民の権利及び義務 公務員の選定 自由と責務 家族・新しい権利など 財産権 拷問・残虐な刑 国会 議決・議員・政党 内閣 司法 地方自治 緊急事態 改正 最高法規 今後の憲法改正への流れ おわりに――今、私たちにできること
