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  • [決定版]ナチスのキッチン 「食べること」の環境史

    ¥2,970

    藤原 辰史(著) 発行:共和国 国民社会主義(ナチス)による支配体制下で、人間と食をめぐる関係には何が生じたのか? この強烈なモティーフのもと、竃(かまど)からシステムキッチンへ、近代化の過程で変容する、家事労働、レシピ、エネルギーなどから、「台所」という空間のファシズムをつぶさに検証し、従来のナチス研究に新たな一歩を刻んだ画期的な成果。第1回(2013年度)河合隼雄学芸賞を受賞した、著者の代表作。 目次 序章 台所の環境思想史 1、歴史の基層としての台所 2、テイラー・システムとナチズム 3、台所の変革者たち 4、 台所をどうとらえるか──定義とアングル 第1章 台所空間の「工場」化──建築課題としての台所 1、ドイツ台所小史──「煙と煤」から「ガスと電気」へ 2、ドイツ台所外史──「キッチンの集団化」という傍流 3、第一次世界大戦の衝撃──集団給食の登場 4、フランクフルト・キッチン──「赤いウィーン」から来た女性建築家 5、考えるキッチン──エルナ・マイヤーの挑戦 6、ナチス・キッチン? 7、労働者、約一名の「工場」 第2章 調理道具のテクノロジー化──市場としての台所 1、電化される家族愛──快適、清潔、衛生的 2、台所道具の進歩の背景 3、ニュアル化する台所仕事──人間から道具へ 4、市場化する家事──消費者センター「ハイバウディ」の歴史 5、報酬なきテイラー主義の果てに 第3章 家政学の挑戦 1、家政学とは何か 2、家政学の根本問題──『家政年報』創刊号 3、家政学の可能性と限界──『家政年報』1928―1932 4、家政学のナチ化──『家政年報』1933―1935 5、家政学の戦時体制化──『家政年報』1939―1944 6、家政学が台所に与えた影響 第4章 レシピの思想史 1、ドイツ・レシピ小史 2、読み継がれる料理本──食の嗜好の変化のなかで 3、企業のレシピ──ナチズムへの道 4、栄養素に還元される料理 第5章 台所のナチ化──テイラー主義の果てに 1、台所からみたナチズム 2、「第二の性」の戦場 3、「主婦のヒエラルキー」の形成──母親学校、更生施設、そして占領地へ 4、無駄なくせ闘争 5、残飯で豚を育てる──食糧生産援助事業 6、食の公共化の帰結 終章 来たるべき台所のために 1、労働空間、生態空間、信仰の場 2、台所の改革者たちとナチズム 3、ナチスのキッチンを超えて  註  参考文献 「食べること」の救出に向けて──あとがきにかえて  針のむしろの記──新版のあとがきにかえて

  • 南京事件 新版

    ¥1,232

    笠原 十九司 著 岩波書店 日本軍の一大汚点、南京事件。蛮行はいかに生じ、推移し、いかなる結果を招いたのか。日中全面戦争にいたる過程、虐殺の被害の実相、推定死者数等を旧版より精緻に明らかにし、事件の全貌を多角的に浮かび上がらせる増補決定版。 新版に寄せて 序 二つの裁判で裁かれた南京事件 Ⅰ 日中全面戦争へ Ⅱ 海軍航空隊の戦略爆撃 Ⅲ 中支那方面軍、独断専行で南京へ Ⅳ 近郊農村から始まった虐殺 Ⅴ 南京占領――徹底した包囲殲滅戦 Ⅵ 陸海両軍による「残敵掃蕩」 Ⅶ 入城式のための大殺戮 Ⅷ 陸の孤島での犯罪と抵抗 Ⅸ 南京事件の全体像――犠牲者総数を推定する  結びにかえて――いま問われているのは何か

  • 小さき者たちの

    ¥1,980

    著 松村圭一郎 ミシマ社 私は日本のことを、 自分たちのことを何も知らなかった。(「おわりに」より) 水俣、天草、須恵村… 故郷・熊本の暮らしの記録を初めて解く。 現代の歪みの根源を映し出す、 今を生きる人たち必読の生活誌。 世界を動かしてきたのは、 いつも、小さき者たちだった。 はたらく、まじわる、くに… 消えかけていた声を拾い、 紡いだ、渾身の二一編。 気鋭の人類学者の新たな代表作

  • 山と獣ヤマトケモノ 焼畑と祭りにみる山村の民俗誌

    ¥2,750

    須藤 功(著) 発行:農山漁村文化協会 経済成長が最優先されたあの頃、昭和30~50年代の村では、鳥獣害に悩みながらも焼畑で生計を立て、祭りに願いを託した人びとの「ふつうの暮らし」があった。 宮本常一が所長だった日本観光文化研究所に所属し、日本全国の村で「あるくみるきく」ことを誠実に続けてきた写真家、須藤功による写真エッセイ。宮崎県西都市の「銀鏡神楽」、同県西米良村の「焼畑」、愛知県東栄町の「シシウチ」、三信遠の「田遊」「田楽」、アイヌの「イヨマンテ(熊送り)」…二度とふれえぬ時代の光景が、そこにある。 【 目次 】 ■第一章 笛太鼓がさわやかに響く山村 1 川と山と畑作物/2 阿弥陀如来に捧げる/3 田植と畑作物 ■第二章 山の暮らしを支えた焼畑 1 山地を拓いて種を蒔く/2 椿山と米良山の焼畑/3 再現されたアキコバ /4 子ども焼畑体験学習/5 奥三河の焼畑の記録/6 南信濃南部の記録/7 遠江の焼畑の記録■第三章 暮らしを語るまつりと芸能 1 まつりに探る焼畑/2 まつりが語る食生活/3 花祭を読む ■第四章 米のご飯を食べる習俗 1 米の音で蘇生/2 葬式の食と習俗/3 楽しみと占い/4 大盛りの米飯 ■第五章 木の実も獣も山の幸 1 山村の身近な獣/2 獣捕獲の変遷/3 島に潜む猪/4 猪を食する/ ■第六章 獣にまつわる祭事と芸能 1 アイヌの熊送り/2 獣に弓矢を放つ祭事 /3 銀鏡の猪と祭事/4 椎葉神楽と猪/5 大隅半島の猪/6 沖縄の猪の祭事 ■第七章 花と風雨と神仏への祈り 1 花に寄せる望み/2 南九州の祭事/3 島人の感謝と祈り/4 願いと供養碑

  • 日本人が移民だったころ

    ¥1,980

    寺尾 紗穂 著 河出書房新社 日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。沖縄からパラグアイまで開拓地をめぐり、戦争に翻弄された労働者たちの声を拾い集める、聞き書きルポルタージュの決定版。 まえがき 父のいない戦後  札幌・平尾富士子さん 台風と格闘した開拓  種子島・中川博司さん 遊水地に拓いた未来  我孫子・玉根康徳さん PTSDを呼び起こされる戦後  那覇・上原和彦さん 死亡も補償も認められない 一六歳の兄の戦死  那覇・阿良光雄さん 靖国に祀られた母  札幌・野村武さん パラグアイからアルゼンチンへ  埼玉・鈴木光さん 除草剤入らなかったらつぶれてた  パラグアイ・フラム 溝際孝市さん 二つの大和村を生きた夫  パラグアイ・エンカルナシオン 中村博子さん 移民の子が大使になった  パラグアイ・フラム イサオ・タオカさん あとがき

  • 戦争と平和―“報道写真”が伝えたかった日本

    ¥2,200

    白山 眞理/小原 真史【著】 コロナ・ブックス 伝統文化、近代国家、外客誘致、五輪招致、対敵宣伝、戦意発揚、世界融和―1930‐50年代、日本のイメージはどのように表わされたのか。戦後70年特別企画。 目次 “報道写真”のあけぼの―民間と政府外郭団体の“報道写真”(『NIPPON』;『TRAVEL IN JAPAN』 ほか) プロパガンダの時代―戦略的対外宣伝への歩み(『LIFE』の視線;博覧会・展覧会を舞台に ほか) 総動員体制下の写真―写真人と報国写真(『写真週報』;統廃合期の写真雑誌 ほか) 敗戦、そして占領―東京・広島・長崎の廃墟と敗戦(幻の『FRONT』;天皇と写真 ほか) 冷戦の時代(“報道写真”の継続と冷戦;『週刊サンニュース』 ほか)

  • アイヌもやもや: 見えない化されている「わたしたち」と、そこにふれてはいけない気がしてしまう「わたしたち」の。

    ¥1,760

    北原モコットゥナシ (著), 田房 永子 (イラスト) 303BOOKS 漫画『ゴールデンカムイ』の 監修にも参加! 北原モコットゥナシが アイヌをとりまくもやもやを 丁寧に解説 日本の民族的マイノリティであるアイヌ。北海道が舞台のドラマでもその姿を目にすることはめったになく、教科書に載っているのも民族衣装を着た姿ばかり。非アイヌにとって、今を生きるアイヌの姿は、まるで厚い「もや」の向こう側にあるかのようです。アイヌは、どんなことに「もやもや」を感じているのか? その「もやもや」はどこから来るのか? 無知・無理解や差別の構造、そしてマイノリティとマジョリティの関係など、北原モコットゥナシが様々な視点から考察してゆきます。 Contents 第1章 言い出しにくいんです 第2章 差別・ステレオタイプ 第3章 アイデンティティ わたしらしさとアイヌらしさ 第4章 マジョリティの優位性 北原モコットゥナシ✕田房永子 特別対談 これまでのできごと年表

  • アイヌがまなざす

    ¥3,080

    石原 真衣 著 村上 靖彦 著 いまだ継続する不正義と差別に対して、アイヌの人々は何を問い、行動してきたのか。五人の当事者へのインタビューから現代アイヌの〈まなざし〉を辿り、アイヌの声を奪い、語りを占有し続ける日本人のあり方を問う。 序 章 まなざされるアイヌとまなざし返すアイヌ 第1部 遺骨返還運動とアイヌ近代史  第1章 先人の尊厳と未来の教育――遺骨返還運動にたずさわる木村二三夫さん  第2章 アイヌ文化を伝えられてこなかったことに誇りを持っている――親族の遺骨を探索するBさん  第3章 幽閉されるアイヌと遺骨 第2部 インターセクショナリティ  第4章 アイヌ女性と複合差別――ヘイトスピーチと闘う多原良子さん  第5章 先住民フェミニズム批評――Ain't I a Woman? /「私」は女ではないの? 第3部 アイヌと外部を行き来する  第6章 羽をパタパタさせればいい――アイヌ近現代史研究者である新井かおりさん  第7章 家出少年は傍らに神話を持つ――美術家結城幸司さん  第8章 思想的消費とまなざしの暴力  終 章 まなざしの転換   あとがき 交差する場所をひらく   謝  辞

  • 「九月」を生きた人びと朝鮮人虐殺の「百年」

    ¥1,980

    加藤 直樹 著 関東大震災時の朝鮮人虐殺の関連書『九月、東京の路上で』『TRICK 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』(ともに、ころから)で知られる、加藤直樹さんの新著。 1923年の大震災発生前の東アジア状況から虐殺事件50周年に建立された追悼碑のいきさつ、そしてヘイトデモの勃興と抵抗まで、広い意味での「九月」を生きる人びとを点描する一冊。 はじめに 過ぎ去らない「百年」 セクション1 朝鮮人虐殺の「百年」 
朝鮮人虐殺と「杉並」の百年 追悼するということ セクション2 「九月」を生きた人びと
 パルチザンの幻影 "JAPANESE ONLY"と姜大興さんの墓 義烈団・金祉燮が差し出した手 映画『金子文子と朴烈』が描く虚実の妙 「自由な街」で育って― 私の大久保 大久保― レイシスト集団を包囲する人々 中国人虐殺を生き延びた青年 セクション3 「嫌韓」と虐殺否定論に抗して 
「嫌韓」の歴史的起源を探る ラムザイヤー教授の「朝鮮人虐殺」論文を読む おわりに 「私たち」の百年を記憶する

  • 日本最後のシャーマンたち

    ¥2,420

    日本最後のシャーマンたち 著:ミュリエル・ジョリヴェ 翻訳:鳥取 絹子 草思社 東北、北海道、沖縄、そして東京――。 半世紀にわたって日本に暮らすベルギー生まれの日本学者が、 さまざまな文化的背景を背負ったシャーマンたちを訪ね歩き、 その肉声を多数採録した貴重なドキュメント。  不可思議な世界との交流をやわらかな筆致でつづったユニークな一冊!

  • 小名浜ピープルズ

    ¥2,530

    小松 理虔 ぼくらはみな、だれかの悲しみのよそ者だ。 それでもなお、 他者との間の線を手繰り寄せる。 「他者(矛盾)を自分の中に招き入れ住まわせて、儀礼抜きに、迂路を介さず、問い問われ、問い直し、倫理を探し求めている」 ― 柳 美里( 小説家) 「〈中途半端〉の一語に自分の靄(かすみ)が晴れ、見知らぬ人々の顔がくっきりと見えてくる」 ― 三宅 唱( 映画監督) 東日本大震災と原発事故から10年。魅力的な地元の人々と話し、綴った、災間を生きるすべての人へ捧ぐ渾身の初のエッセイ 東北にも関東にも、東北随一の漁業の町にも観光地にもなりきれない。東日本大震災と原発事故後、傷ついたまちで放射能に恐怖し、風評被害は受けたが直接的被害は少なかった、福島県いわき市小名浜。著者は、この地で生まれ育ち〈中途半端〉さに悶えながら地域活動をしてきた。当事者とは、復興とは、原発とは、ふるさととは――10年を経た「震災後」を、地元の人々はどう捉え暮らしてきたのか。魅力的な市井の人々の話を聞き、綴った、災害が絶えない世界に光を灯す、渾身の人物エッセイ。

  • 双葉町 不屈の将 井戸川克隆 原発から沈黙の民を守る

    ¥2,420

    日野 行介 著 平凡社 東日本大震災での原発事故で全町避難を余儀なくされた双葉町の元町長・井戸川克隆。故郷を壊す国策にひとり抗う男の闘いを描く。

  • ヤジと民主主義

    ¥1,920

    北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班 著 出版社 ころから 「おかしいことは、おかしいと言う」ーーそんな当たり前のことができない社会になってはいないか? 札幌で街頭演説する安倍晋三元首相に向けて、複数の聴衆が異議申し立てをしました。しかし、警備する北海道警はヤジやプラカードで「声」をあげた聴衆のうち少なくとも9人を強制的に排除したのです。 この”小さな”事件を、しつこく、丹念に追った北海道放送は2020年にドキュメンタリーを2回放送し、特に4月放送の『ヤジと民主主義〜小さな自由が排除された先に』はYouTubeでも公開され、36万回再生を記録。さらに、日本ジャーナリスト会議による第63回JCJ賞をはじめ第57回ギャラクシー賞などを受賞しました。そして排除されたうち2人が北海道を訴え、2022年3月に札幌地裁は北海道に対して計88万円を原告に賠償するようにとの判決を下したのです。 同番組の書籍化に際して、この画期的な判決にいたる経緯を追加取材し、『ヤジと民主主義』として刊行します。

  • それはわたしが外国人だから? 日本の入管で起こっていること

    ¥1,980

    安田菜津紀(著)、金井真紀(絵と文) 図書出版 ヘウレーカ ともに生きるってなんだろう? 難民、紛争などの取材・発信を続けるフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました。 あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。そんな対話のきっかけになることを願って――。 文筆家でイラストレーターの金井真紀によるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井による「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。 はじめに 01 在留資格がないと、公園のなかの川がわたれない? リアナさんのお話 3つのことばがとびかう家族/いなくなってしまったお父さん/とつぜんはじまった「自由に移動ができない」くらし/「働いてはダメ」で苦しくなった生活/「とにかく帰れ」という法律になってしまう?/リアナさんの夢と、その3つの理由/ついに変わってしまった法律 02「日本の子どもたちに英語を教えたい」と夢見ていたのに ウィシュマさんのお話 のびのびと育った三姉妹/日本の子どもたちに英語を教えてみたい/とぎれてしまった家族への連絡/スリランカに帰れず、つづいた収容/ようやく見つけた、外に出る希望/点滴もされず、入院もできず……/とつぜんの知らせと母の悲しみ/悲しい再会/真相を知りたい家族の前に立ちはだかるもの 03 命の危険からのがれてきたのに アハメットさんのお話 自然にかこまれた農村のくらし/禁止されていた民族のことば/こっそり祝ったクルドの正月/安全な場所をもとめて、日本へ/どうして日本は自分たちを守ってくれないの?/ふたたび、ひきさかれた家族/ニュージーランドでむかえた新しい生活 04 外国人の「管理」「監視」はいつからはじまったの? 石日分さんのお話 多様な人びとがくらす桜本のハルモニたち/「キムチくさい」と言われつづけた子ども時代/母のふるさとに帰ろうとしたものの……/一方的に「日本人」「外国人」にされた在日コリアンたち 05 新しい法律のなにが問題? ほんとうに必要なしくみとは? 入管法のお話 06 いっしょに遊ぼう、ほしい未来をつくろう 難民・移民フェスのお話 おわりに 謝辞 もっと知りたいQ&A Q1 入管ってなんですか? Q2 入管施設への収容や、送還ってどういうこと? Q3 仮放免って、どうやって決められるの? Q4 在留資格のない子どもは日本にどれくらいいる?学校には行っている? Q5 日本にくらす、在留資格のない子どもたちはどうなるの? Q6 学校にかよわなくなると、在留資格がなくなってしまうの? Q7 学校にかよえなくても、仕事はできるのでは? Q8 ウィシュマさんはどうして収容されうつづけたの? Q9 具合がわるいのに、どうしてすぐに病院に行かせてくれないの? Q10 日本が好きな人だったのに…… Q11 入管ではどれくらいの人がなくなっているの? Q12 在留資格がないのは「わるいこと」なのでは? Q13 ほかの国でも長いあいだ収容されてしまうの? Q14 日本にはどれくらいのクルド人の人たちが住んでいるの? Q15 世界ではどれくらいの人がふるさとをおわれているの? Q16 移民ということばもよくききますが、難民とどうちがうの? Q17 日本はどれくらい難民を受け入れているの? Q18 なぜ日本は難民に認定される人がすくないの? Q19 飛行機で逃げるにはお金がかかるね。お金をもっていても難民なの? Q20 避難してきた人たちは、日本でどんなことに困っているの? Q21 仕事をしたいから難民申請している人もいるの? Q22 どうして日本はクルド人を難民として受け入れないの? Q23 日本で難民としてみとめられないなら、ほかの国に行けばいいのでは? Q24 難民の受け入れって負担なの? Q25 外国人がふえると犯罪がふえるってネットで見たけど、ほんと? Q26 「外国人は危ない」っていう偏見が広がると、どんなことが起きるの? Q27 日本でのくらしがたいへんなら、帰国すればいいのでは?

  • 遺骨と祈り

    ¥1,760

    安田 菜津紀 死者をないがしろにする社会が、生きた人間の尊厳を守れるのか? 福島、沖縄、パレスチナを訪れ、不条理を強いられ生きる人々の姿を追った、著者の6年間の行動と思考の記録。遺骨収集に取り組む2人の男性の言動を通して、歪んだ現代日本の社会構造を浮き彫りにするとともに、「未来の人の明日をつくる」ためには何が必要なのかを提示する。現地に赴き、自らの実体験から言葉を紡ぎ出した気鋭のジャーナリストの問題提起の書。 目次 プロローグ 第1章 2018年2月 パレスチナ 第2章 2019年2月 福島 第3章 2020年6月 福島 第4章 2021年4月 沖縄 第5章 2022年1月 福島 第6章 2022年4月 沖縄 第7章 2023年1月 福島 第8章 2023年10月 東京 第9章 2023年12月 パレスチナ 第10章 2024年2月 福島 第11章 2024年6月 沖縄 第12章 2024年8月 東京 第13章 2024年9月 東京 第14章 2024年11月 福島 エピローグ

  • 九月、東京の路上で 1923年関東大震災 ジェノサイドの残響

    ¥1,980

    加藤 直樹 関東大震災の直後に響き渡る叫び声。ふたたびの五輪を前に繰り返されるヘイトスピーチ。現代に残響する忌まわしい声に抗う歴史ノンフィクション!

  • 〈寝た子〉なんているの?ー見えづらい部落差別と私の日常

    ¥2,640

    上川 多実 里山社 「知らないままでいたかった」とも「知らずにいてすみません」とも思わせず、風通しが良いのにずっしり響いた。 この「世界」は、私たち次第で、もっとよくなる。ー温又柔(小説家) 日常から差別について伝える、まったく新しい部落ルーツエッセイ 「夕ご飯何にしようとか、幼稚園でこんなことがあったらしいとか、私たちはおしゃべりをしながら子どもが遊び終わるのを待つ。そういう日常の話題と同じように、その日は私は公園で、いつも通りのトーンで、部落の話をした」 関西の被差別部落出身で解放運動をする両親のもと、東京の部落ではない町で生まれ育った著者。家では両親から「差別に負けるな」と言われ、外では「部落なんて知らない」と言う友人たちに囲まれ、混乱しながら自分なりの部落差別との向き合い方を探り大人になる。やがて2児のシングルマザーとなった著者は子どもに、ママ友に部落をどう伝える!? 日常の中で見えづらい差別は当事者をどう惑わせ苦しめるのか。泣いて笑って、やがて日本社会の様々なマイクロアグレッションに気付かされる、まったく新しい痛快自伝エッセイ。帯:温又柔 ◉目次◉ 1「部落解放運動」の家に生まれて おじいちゃんの爪/大きくなったら何になる?/「歌ってはいけない歌」君が代/〈部落〉が理由で就職できない!?/結婚差別ー会えない父の妹/「ある」のに「ない」とされること/「部落差別はない」と先生は言った/「運動」の家からの独立etc... 2〈部落〉を子どもにどう伝える? 結婚と出産/「養ってもらってる」から仕方ない?/〈部落〉を伝えるサイトを作る/ママ友とする部落の話/セクシュアルマイノリティの友だち/女の子だから・男の子だから/ママが、その“ぶらく”なの?/裁判の原告になる/「寝た子を起こすな」とマイクロアグレッション/「部落ルーツですっ」etc... 著者について 上川多実(かみかわ・たみ)1980 年東京都生まれ。関西の被差別部落出身の両親のもと東京の部落ではない地域で育つ。佐藤真監督のもと映画美学校でドキュメンタリー映画制作を学び、00 年、自らの家庭を撮った『ふつうの家』を発表。仲間とともに「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイト「BURAKUHERITAGE」を運営。現代の部落差別について講演活動を行う。2児のシングルマザー。趣味は韓国ドラマとDIY。本書が初の単著。

  • わたしがいる あなたがいる なんとかなる「希望のまち」のつくりかた

    ¥1,870

    NPO法人抱樸 理事長 奥田知志・著 生きる意味のない“いのち”なんて、あってたまるもんか  困窮者支援のその先へ、誰もが「助けて」と言い合える居場所、「希望のまち」が誕生する  北九州市で生活困窮者を支援するNPO 法人抱樸(ほうぼく)。1988年12月から路上で暮らすホームレスに弁当を配ることからスタートし、現在は居住や就業、子ども・家庭、障害福祉支援など29 の事業を展開する。  著者は抱樸理事長で牧師の奥田知志氏。奥田氏と同法人の職員が出会った路上に生きる人や生きづらさに苦しむ人とのエピソード、新型コロナを経て現場で感じる社会の変化を綴る。単身世帯が増え、孤立が深まる中で自己責任論が蔓延、誰もが苦難に陥る可能性が高まっている。  こんな状況の中、2026 年秋、三十数年の活動の集大成ともいえる「希望のまち」が完成する。この“まち” はどんな人も一人にしない“なんちゃって家族” になれる場所。分断と格差が広がり、偏見と差別が交じり合う社会に一石を投じる試みが始まるのだ。抱樸が理想とする「希望のまち」が生まれるまでの歩みと、未来への提言が満載。北九州の武内市長と小説家の町田そのこさんとの鼎談も収録。

  • 沖縄「平和宣言」全文を読む

    ¥1,870

    諸見里 道浩 高文研 日本軍の組織的な抵抗の終わった1945年6月23日を沖縄戦「慰霊の日」としてきた。この日沖縄県知事は「平和宣言」をする。 沖縄戦のすべての犠牲者への鎮魂であり、命どぅ宝をうたい、弥勒世(みるくゆー)の実現を県民とともに誓う。 巨大な軍事基地を押しつけてきた日本政府や国民へ問いかけ、時に激烈に批判する。沖縄の民意の体現者として、政府との対峙を辞せぬ知事たちの姿がここにある。 本書は歴代の沖縄県知事たちの「平和宣言」全文を収録。そこに込めた思い、苦悩と選択もあわせその背景の解説を付した。戦後80年の節目である今年、いまいちど沖縄の戦後史と平和宣言の意味を紐解いていく。

  • アフガニスタン ぼくと山の学校

    ¥2,200

    長倉 洋海 かもがわ出版 フォト&ドキュメンタリー。小さな仲間たちとの13年間の交流。

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