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ボールアンドチェイン 5
¥1,320
南Q太 マガジンハウス 累計18万部突破! 第30回 手塚治虫文化賞 マンガ大賞 ノミネート作品 仕事をしながらも、ボクシングに真剣に取り組みはじめた〈けいと〉は、 パートナーで同性愛者の〈はるか〉と一緒に暮らすことを決めた。 同棲、パートナーシップ宣誓、プロテスト、そして断絶した母との対峙。 「僕のせいでお母ちゃんは 恥ずかしい思いをしているから そばにいないほうがいいのかもしれない」 〈けいと〉が迎える人生の岐路ーーー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 性自認の揺らぎを感じつつも、”女”として結婚を控える〈けいと〉(20代後半・会社員) 夫婦仲は冷え切っているも、“妻”として役割を演じてきた〈あや〉(50歳・既婚) 生まれたときに決められていた性別、 いつからか演じるように務めてきた”妻”という役割… 「でも 違う選択肢もあったのかな?」 “普通は”という型に当てはめられたり扱われることに”違和感”を抱き、 本当の”自分”を取り戻そうとする、”クィア”なふたりの物語。
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国のために死ぬのはすばらしい? イスラエルからきたユダヤ人家具作家の平和論
¥1,650
ダニー ネフセタイ 著 高文研 イスラエルの元空軍兵士だった著者が、退役後、バックパッカーとなってアジア諸国を放浪の旅に出た。以来40年近くを日本で暮らしている。 家具作家の著者は、「世の中を良くすることも物づくりをする人間の使命である」という信条をもち、戦乱の絶えない祖国イスラエルを批判、「3.11」後の日本で脱原発の道を進むことを願い、活動をつづけている。 本書は2部構成で、第1部は「イスラエル出身の私が日本で家具作家になった理由」として、著者の生い立ち、イスラエルの愛国心教育、軍隊経験を中心に、日本に根を下ろすまでを描いた。 第2部は「私はなぜ脱原発と平和を訴えるのか」として、本業の家具製作のかたわら、平和運動・脱原発の活動を通して仲間と出会い、イスラエルと日本のより良い未来のための提言をまとめた。
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目の見えない人が見ている世界
¥2,970
アンドリュー・リーランド 著 / 濱浦 奈緒子 訳者 朝日新聞出版 「もやもやだらけの社会と自分。でも人生は変化する答えを追いかける旅のようなものなのだ」――伊藤亜紗氏(東京科学大学未来社会創成研究員/リベラルアーツ研究教育院教授) NYタイムズ、Amazonほか数々のメディアなどでベストブックに選出、ピューリツァー賞メモワール部門最終候補作。40代の著者は小学生で網膜色素変性症を発症、時間をかけて視力を失っていく。周囲との関係性の変化、見えない世界の感覚などを積極的に取材・体験し記録する。アイデンティティの葛藤と好奇心に満ちた挑戦の物語であり魅力的な紀行文。 【目次】 ■はじめに 終わりのはじまり 不安定なふたつの楕円とフライドポテト/“広大な世界”を旅する/視野を失うさなかゆえの恐怖/幼い息子のみずみずしい問い <第1部 見せかけの不自由歩行> ■第1章 星を見る 視覚上の耳鳴り/星が見えなくなった/歴史のなかの“目の見えない人”/婚約の日の冗談/パパにはわるいおめめがついている/杖にまつわる恥ずかしさ ■第2章 目が見えない人の全国組織 目の見えない3000人が集う/1パーセントの特権階級/目の見えない人が“見つめる”顔/フルタイムのプロの物乞い/クスリをやっていると間違えられて/UCバークレー初の目の見えない卒業生/音響式信号機は「無力」の象徴になる?/男の子とトマトがくれた希望 ■第3章 定義によって見えなくなる 視力検査の歴史/恐ろしい検査のフルコース/やっと「法的盲」になれる!/「視力があることを神に感謝しなさい」だと!?/憎たらしい包丁のかくれんぼ/ユダヤ人としてのアイデンティティ/目の見えないユダヤ人にナチスがしたこと/目で見た美しさは、もう、楽しまないことにした <第2部 失われた世界> ■第4章 男性のまなざし 「目が見えなくなる夫を持つのは大変でしょう」/か弱いと思われたくない/妻のいらだち/もし『ウォーキング・デッド』なら/視覚とセックスの関係/スティービー・ワンダーは見ていた/目の見えない男の「いやらしい目つき」/眼球を取ることは懲罰目的の去勢だ ■第5章 カメラ・オブスクラ モネもセザンヌも目が悪かった/オリエンテーションとモビリティ/アートを視覚以外で見る/伴走者のナレーション/音声解説の萌芽/どんな解説が好きか、でわかること/カメラのPR動画に解説が必要な理由 ■第6章 バベルの図書館 ジェイムズ・ジョイスの小説/爆発して水浸しになた4キロの呪いの本/ヘレン・ケラーの生きた時代/聴覚で作成した論文はダメなのか/指は3本ずつ使え!/擦り切れた指先から伝わる感覚/1年生のような朗読者/まるでテニスの試合観戦のように/自分の手で書けなくなる不安 ■第7章 作り手たち 「見えない人のために」から生まれた数々の発明/LPはオーディオブックの副産物だった/アップル社をたどると……/熟練のトラブルシューターたちに会いに行く/まなざしをオフできる場所/アマゾン社の天才研究員/アシスティブ・テクノロジーの進化/障害が気づかれなくなる未来 <第3部 体系的な知の習得> ■第8章 見えないことに抗う ゆっくりで、とらえにくく、存在している/85万ドルの遺伝子組み換え治療/人工的な感覚器官は何をくれる?/「見えないままがいいい」という考え方/息子が「僕みたいに」なること/私を見るリリー ■第9章 正義の女神 カラー・ブラインド/障害は「医学的な理由」?/あからさまな拒絶/「代替のテクニック」と「配慮」は違う?/愛から生じる差別/目の見えない女性初の最高裁判所補佐官/目が見えないことを“無視”しよう ■第10章 半笑い アイマスクの目隠し研修/“品定め”/研ぎ澄まされていく心の目/極端すぎるリハビリ/組織的な性加害/仲間が変える、仲間と変わる/半分笑う ■終わりに 勝負の終わり 息子の指/身体的差異から開かれる光景/杖が呼ぶ恩着せがましさ/残った感覚の中にある世界/異世界の土地の真実
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朽ちて死ぬ自由 僕の老い方研究
¥2,420
SOLD OUT
著 村瀨孝生 ミシマ社 自然に抱かれ独りで逝くことも「あり」だ。 爺捨て山を開拓し、ぼけの深まる母と過ごし考えた。 38年介護に従事した著者の理想の老い方とは? 個人の生死を超えた「いのち」の思想。 目次 はじめに 「いのち」に死はない 第一章 爺捨て山を開拓する 第二章 母と僕 第三章 うんこは人生と似ている 第四章 老いゆく体を堪能する 第五章 そういうふうに、僕は老いたい 著者情報 著: 村瀨孝生(ムラセタカオ) 1964年、福岡県飯塚市出身。東北福祉大学を卒業後、特別養護老人ホームに生活指導員として勤務。1996年から「第2宅老所よりあい」所長を務める。現在、「宅老所よりあい」代表。著書に『ぼけと利他』(伊藤亜紗との共著、ミシマ社)、『ぼけてもいいよ』『看取りケアの作法』『おばあちゃんが、ぼけた。』『シンクロと自由』など多数。
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在日朝鮮人ってどんなひと? 中学生の質問箱
¥1,760
徐京植 著 平凡社 現代社会の情報過剰で全体像がとらえにくい問題を、テーマごとにまるまる一冊、中学生目線の素朴な疑問に第一人者が答える形でひも解いてゆくシリーズ。
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聴こえない母に訊きにいく
¥1,870
五十嵐 大 著 柏書房 【第1回 生きる本大賞 ノミネート作品】 母に、ずっと訊いてみたいことがあった。 ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった? 聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた? 【本書の内容】 「優生保護法」―― 障害者が生まれることを防止し、 女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、 「母」はどのように生きたのか。 「ぼく」はどのようにして生まれたのか。 幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。 コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。 【コーダとは】 コーダ(CODA:Children of Deaf Adults) 聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。
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クィアのカナダ旅行記
¥1,760
水上 文 著 柏書房 日本の同性カップルが「難民認定」された国で、 わたしが手にしたたくさんの問い、そして言葉。 日本と違って20年前から同性婚ができて、「LGBTQ先進国」と言われるカナダ。先住民や有色人種への差別が残り、パレスチナ解放をめぐって揺れ動いてもいるカナダ。二度の滞在をもとに、そしてバックラッシュが強まる日本の政治的状況を踏まえながら、その今を記録した著者初のエッセイ集。 “わたしたちはここにいる、わたしたちはクィアだ――でも、どうしたら伝わるだろう? 目の前に存在しているにもかかわらずしばしば「見えない」存在にされてしまう/「見えない」存在であることを強いられてしまう時、確かに「ここにいる」と、どうしたら伝わるのだろう。わずかな時間ではあるもののカナダに滞在している間、そして日本に帰ってきてからずっと、わたしは「見える/見えない」存在について考えているような気がする。”(本文より) この旅行記は、ひとりのクィアの経験を綴ったにすぎない。それでも、そのひとりの経験になんとか「言葉」を与え、分かち合うことを通じて、見えてくるものがあるはずだ。
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平和をつくる方法 ふつうの人たちのすごい戦略
¥2,860
セヴリーヌ オトセール 著 山田 文 訳 柏書房 平和構築という言葉は、私たちが何度も耳にした物語を想起させるかもしれない。ある地域で暴力が発生すると、国連が介入し、ドナーが多額の支援を約束し、紛争当事者が協定に署名して、メディアが平和を称える。そして数週間後、ときには数日後に、暴力が燃えあがる──そのような物語。 はたして、私たちに持続可能な平和を築くことなど可能だろうか? 可能だとすればどのように? そうした問いに答えるのが本書である。 著者は、善意にもとづくが本質的な欠陥を抱える「ピース・インク」と彼女が名付けるものについて──その世界に身を浸しながら(参与観察)──考察する。最も望ましくない状況であっても平和は育まれることを証明するために。 そのため、従来とは異なる問いの立て方もする。つまり、〈不思議なのは…紛争解決の取り組みが失敗するのはなぜか、ではない。ときどき大成功を収めるのはなぜか、だ〉。 そう、多くの政治家や専門家が説くのとは反対に、問題に大金を投じても解決策になるとはかぎらない。選挙で平和が築かれるわけではないし、民主主義はそれ自体が黄金のチケットではないかもしれない(少なくとも短期的には)。 では、ほんとうに有効だったものは何か。国際社会が嫌う方法だが、一般市民に力を与えることだ。地元住民主導の草の根の取り組みにこそ暴力を止めるヒントがある。そしてそれは、私たち自身の地域社会やコミュニティ内での対立の解決にも役に立つ。 本書は、20年間の学びがつまった暴力を止めて平和を始めるための実践的ガイドである。
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悲しい話は今はおしまい
¥1,870
小沼 理 著 柏書房 今だけは「明るい話」をしよう。絶望しないで話し続けるために。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 書評続々!! 本書の魅力は「悲しい話をやめる」ことではなく「悲しい話の続け方」を変える点にある。(…)そこには無理のない希望がある。 ――金承福さん(クオン代表・チェッコリ店主)、『共同通信』書評より アメリカのきわどいゲイ流ジョーク、クィア・アート、新宿2丁目の思い出、台北のクラブシーン、ソウルの書店巡り……。カラフルな話題の中から、生きる上で大切にしたい本質が浮かび上がる。 ――花田菜々子さん(蟹ブックス店主)、『SPUR』7月号書評より ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ 今だけは「明るい話」をしよう。 絶望しないで話し続けるために。 抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 【内容】 この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。 “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。” (「はじめに――緊張しながら笑う」より) 友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。
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みんなこうして連帯してきた 失敗のなかで社会は変わっていく
¥2,640
ジェイク ホール 著 安藤 貴子 訳 権力者にとって「都合の悪い歴史」を記憶しよう!労働者階級出身のクィアが紡ぐ、世界に散らばるありえないような団結の記録 “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より) 過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いに目を向けるための一冊。 【本書の特徴①「分断を超えてつながる!」紡ぎ直されるクィアな社会運動史】 有色の人も、障害のある人も、肥満の人も、移民も、難民も、ホームレスも、セックスワーカーも、フェミニストも、先住民も、気候変動活動家も、労働組合員も、ゲイも、レズビアンも、トランスも、ドラァグも…… 異なる人々が、どのように手を取り合い、社会を変えようとしてきたのか。「失敗」と見なされた運動の中にも、小さな勝利の可能性は埋もれている。労働者階級出身のクィアが綴る、世界に散らばるありえないような(実際にあった)団結の記録。 【本書の特徴②「抗っても変わらない?」絶望を反転する力強い物語たち】 人種差別、移民差別、女性差別、同性愛者差別、トランスジェンダー差別、職業差別、障害者差別、容姿にもとづく差別…… この社会には数えきれない問題がある。それぞれ独立した問題に見えるかもしれないが、その背景には帝国主義、資本主義、家父長制など共通の構造がある。暴力的で搾取的な構造を見逃さず、差異を超えて一致点を見いだし、怒りながらもユーモラスに闘ってきた先人たちの「連帯の歴史」に学ぶことで、いまを生きるわたしたちの闘い方も見えてくるはずだ。
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改憲問題Q&A 2025
¥880
編著:大江京子、永山茂樹、南 典男 2025年4月28日発売 地平社ブックレット 最新状況をふまえて疑問に答えるブックレット 政府と主権者との契約であるはずの憲法を、政府が守らない――立憲主義の危機的状況の中で、何が起きているのか。憲法の「そもそも」から、9条や改憲をめぐる最新状況まで、第一線の憲法学者が28の疑問に答える。 もくじ 第1章 そもそも憲法とは何か 第2章 改憲論議を読み解く 第3章 自衛隊を憲法に明記する? 第4章 国家緊急権を憲法に置く? 第5章 憲法と平和のこれからを構想する
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新版 学校を改革する
¥693
佐藤 学 著 岩波ブックレット 学びの質と平等を同時に追求する21世紀の学校づくりとは? 社会の変化を踏まえアップデート。 二一世紀の学校では何が基本理念になっているのか? 子どもの学ぶ権利が保障され、教師が専門家として成長する学校では何が大切にされているのか? 日本はもとより海外でも爆発的に普及している「学びの共同体」の手引き書として大きな反響を呼んでから一〇年、社会変化を踏まえ内容をアップデートした新版が登場。 新版への序文 はじめに――改革の始まりと高まり 1 二一世紀の社会と学校――学びのイノベーションへ 2 学びの共同体のヴィジョンと哲学 3 学びの共同体の活動システム 4 協同的学びによる授業改革 5 教師間の同僚性の構築 6 保護者との連帯、教育委員会との連携 7 国内外のネットワーク 8 地域にパイロット・スクールをつくろう 参考文献
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大衆の反逆
¥1,034
オルテガ・イ・ガセット 著 神吉敬三 訳 ちくま文庫 1930年刊行の大衆社会論の嚆矢。20世紀は、「何世紀にもわたる不断の発展の末に現われたものでありながら、一つの出発点、一つの夜明け、一つの発端、一つの揺籃期であるかのように見える時代」、過去の模範や規範から断絶した時代。こうして、「生の増大」と「時代の高さ」のなかから『大衆』が誕生する。諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する大衆。オルテガはこの『大衆』に『真の貴族』を対置する。「生・理性」の哲学によってみちびかれた、予言と警世の書。
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まちを耕すトークフォークダンスで語ろう
¥2,090
SOLD OUT
西川 正 著 A5判、並製、120ページ 2025年10月刊 出版:ころから」 「大人としゃべり場」の名でも知られるアクティビティの魅力を一冊に。 ペンも模造紙もなにもいらない。 輪になって交代しながら、わずか1分ずつ話すーーそれだけで、不思議を身体の内側から力が湧いてくる。 「大人としゃべり場」の名でも知られるアクティビティの魅力を一冊にぎゅっと凝縮! まえがき トークフォークダンス とは 「大人としゃべり場」とは 第1章 トークフォークダンス~「応え」から生まれる力~ 安心な場を生み出すためのグランドルール 安心な場を生み出すための「質問」 第2章 まちを耕す~大人としゃべり場、その魅力~ まちを耕す、大人としゃべり場 トークフォークダンスから生まれた地域とのつながり もうひとつの「キャリア教育」として 大人の子どもとの出会い直しの場として 【資料】参加者の感想 第3章 大人としゃべり場の進行のポイント~安心と冒険の環境設定を~ アイスブレイクで緊張をほぐす 「問い」を投げかける 第4章 質問のつくり方 トークフォークダンスにおける質問の役割 大人としゃべり場の質問と構成 深い問い~ハイリターン・ハイリスク~ 質問づくりはみんなでわいわいと 第5章 大人としゃべり場を開く 当日運営の注意点 ファシリテーターのサポート 第6章 トークフォークダンスで話そう~「応え」から生まれる力~ 「定時制あるあるを教えてください」~ 定時制高校で同窓会の方と ~ 「仕事に向き合う中で最も大切にしていることは?」~ 市役所の全職員で ~ 「私たちはこれからどう未来を紡いでいけば良いでしょう?」~震災後の福島で ~ 「昨日、何をしていましたか?」~ 認知症オレンジカフェで ~ 「震災後、出会えてよかったなと思う人は?」~釜石「みんなで“かだっぺし”」の取り組み~ あとがき
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POSSE vol.61(特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える)
¥1,760
【リニューアル号】 「小さな声と大きな変革をつなぐ雑誌」POSSEが、デザインを新たにリニューアル! 特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える 第二特集:「働いて働いて働く」発言のどこが問題なのか? 世界は選挙(だけ)では決まらない──。 選挙のたび無力感に苛まれているすべての人に。 【巻頭言より】 “今回の特集は、「選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える」です。2025年12月現在、日本では物価高騰が続き、生活は厳しさを増しています。不安を抱えている人たちは多いはずです。しかし、貧困や労働問題に取り組むはずの政党が人気を集めているとは言えません。それどころか、一見正反対に見える高市政権や、参政党が大きな支持を得ているように見えます。こうした現実を前に、選挙のたび無力感に苛まされている方も多いのではないでしょうか。 そんな中で、私たちは社会を変えるための「希望」を見出そうと考えています。ただし、それは「これまでのやり方で大丈夫」ということではありません。 気づけば私たちは、SNSで誰かを攻撃したり、慰め合ったり、選挙が近づけば、政党について書き込むことばかりして、それで社会を変えている気になっていないでしょうか。この社会と闘い、社会を変えるための方法は、本当にそこにあるのでしょうか。 「選挙」と「ネット」。社会を変えるための私たちの想像力は、この2つに縛られすぎています。そんな思いから、雑誌『POSSE』は今回、新たにリニューアルしました。” 目次 【特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える】 リベラルの敗北は止まらない 真の希望とは ──フェミニスト・政治学者ナンシー・フレイザー来日インタビュー ナンシー・フレイザー 左派に本当に必要なのは、選挙の勝利ではない ──左傾化する若者(ジェネレーション・レフト)の新局面 キア・ミルバーン 右派も左派もアルゴリズムからは逃れられない ──現代を覆う「レント資本主義」解説 佐々木隆治 選挙以外で/ネット以外で社会を変えるには ──参政党、NY市長選、排外主義、メガソーラーetc… POSSE座談会 【第二特集:「働いて働いて働く」発言のどこが問題なのか?】 過労死遺族が語る「働き方改革」の裏側 ──「働いて働いて働く」時代の長時間労働 過労死遺族対談 報道される過労死はたったの「4%」? ──なぜ人は「もっと働きたい」と欲望するのか 今野晴貴×斎藤幸平 スキマバイトで介護される時代 ──ウーバー以降、労働法の最前線 川上資人×今野晴貴 締め切りの支配から逃げるには? ──資本主義を変える「遊び」の哲学 難波優輝 = = = = = 連載 スポーツとブラック企業 体育会系言葉・話法を考える 常見陽平 コラム Mrs.GREEN APPLE「ライラック」は2020年代の労働歌か? 岩本菜々×坂倉昇平 ブックレビュー 定期購読・寄付・会員 バックナンバー紹介 POSSE活動紹介 編集後記
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意見のちがう相手と対立するのではなく対話をするためのレッスン
¥1,870
著者 木下 理仁 著 旬報社 2026年02月27日 判型・四六 224ページ 対話とは、そこにいる人たちが力を合わせ、いっしょに答えを探す共同作業のこと。 議論の勝ち負けにこだわったり、相手を「論破」するのではなく、 対話という丁寧で根気強い作業こそが今求められているのではないでしょうか。 意見が分かれる、ハッキリと答えが出せない。 そんなさまざまなテーマを設定して誌上で対話を展開。 人と話し合う感覚とスキルを身につけていくレッスンブックです。 目次 はじめに 対話ってなんだろう? 第1章 なぜ対話か? 第2章 対話のレッスン レッスン1 テーマパークかハイキングか 意見が対立する2人の間でどうするか レッスン2 公園のもめごと 険悪な雰囲気の話し合いをどうするか レッスン3 もうひとつの「スイミー」 もしもきみが〝小さな赤い魚〟だったら レッスン4 映画館と車椅子 障害者の希望をどこまで聞くか レッスン5 アリとキリギリス もしもそこに、かたつむりがいたら レッスン6 ウガンダで出会った難民の少女 「学校をやめて働くべき?」と聞かれたら レッスン7 アザーンをめぐる対立 文化や宗教が違えば、マナーやルールも違う? 第3章 3人の対話 ことばと文化とコミュニケーション おわりに
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井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法 いわさきちひろ 絵
¥1,320
著: 井上 ひさし , 絵: いわさき ちひろ 76ページ A5 講談社 「憲法の大切さを子どもたちに伝えたい」 ーー作家・井上ひさしの新しい試み <絵本>憲法のこころ 平和憲法の精神を表している「前文」と「第九条」を、 井上ひさしが子どもにも読める言葉に「翻訳」。 いわさきちひろの絵とともに、 憲法の内容を、心で感じよう。 <お話>憲法って、つまりこういうこと 井上ひさしが、小学生に語りかけたお話。 1憲法ってなんだろう 2なぜ「きまり」がいるんだろう 3憲法にも種類がある? 4憲法前文を読んでみる 「あたらしい憲法のはなし」 (昭和22年日本国憲法が施行されたとき、文部省が子どもたちに配った冊子より) 5「象徴」ってなんだろう 6第九条のこと 7「個人の尊重」ってなんだろう 8日本人であるということ 9私たちの使命 <付録> 日本国憲法(全文) (「はじめに」より) 「二度と武器では戦わない。ーーこれは途方もない生き方ではないか。勇気のいる生き方ではないか。日本刀をかざして敵陣へ斬り込むより、もっとずっと雄々しい生き方ではないか。度胸もいるし、智恵もいるし、とてもむずかしい生き方ではないか。そのころの私たちは、ほとんどの剣豪伝を諳(そら)んじていましたが、武芸の名人達人たちがいつもきまって山中に隠れたり政治を志したりする理由が、これでわかったと思いました。剣よりも強いものがあって、それは戦わずに生きること。このことを剣豪たちはその生涯の後半で知るが、いま、私たちはそれと同じ境地に立っている。なんて、誇らしくて、いい気分だろう。 この子どものときの誇らしくていい気分を、なんとかしていまの子どもたちにも分けてあげたいと思って、私はこの本を手がけました。」
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増補版 自衛隊と憲法 ――危機の時代の憲法論議のために
¥1,760
木村草太 著 晶文社 四六判並製 240頁 〔2022年7月〕 ロシアによるウクライナ侵攻により、 世界で軍事的緊張が高まるなか、 「敵基地攻撃能力・防衛能力」「核保有・核共有」 「集団的自衛権行使」などをどう考える? 安全保障政策と憲法9条との関係は? 自衛隊は憲法に明記すべきなのか? 自衛隊と憲法の関係を中心に、憲法改正の論点を歴史的に整理した『自衛隊と憲法』の大幅増補版。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアの武力侵攻の国際法的な評価、憲法9条と日本の防衛の関係、「敵基地攻撃能力・防衛能力」や「核保有・核共有」といった、いま注目されているキーワードなどについての補足を追加。さらにコロナ対策にからめての緊急事態条項や、同性婚についてなど昨今の憲法関連のトピックもあわせて解説。世界に軍事的な緊張が高まる危機的状況のなか、過度な極論に振れることなく、冷静な安全保障議論のための情報を整理する。 「今回の増補版は、2022年2月のロシアのウクライナ侵攻を受けたものです。ロシアの侵略行為は、世界中に衝撃を与えました。日本でも、ウクライナへの連帯とロシアへの非難が高まる一方、今回の武力侵攻の国際法的な評価、憲法9条と日本の防衛の関係、「敵基地攻撃能力・防衛能力」や「核保有・核共有」といったキーワードに注目が集まっています。そこで、第一版の記述を一部修正するとともに、各章末に、最新の問題や安保法制後の動きを受けた「補足」を執筆しました」(「増補版まえがき」より) 【目次】 序 章 憲法改正の手続き 第一章 国際法と武力行使 ──第一章補足 ウクライナ侵攻と国際法 第二章 憲法9条とその意義 ──第二章補足 平和のための規定は憲法9条だけではない 第三章 政府の憲法9条解釈 ──第三章補足 憲法9条と敵基地攻撃能力(反撃能力) 第四章 裁判所の憲法9条解釈 ──第四章補足 憲法9条と核兵器 第五章 自衛隊関係法の体系 ──第五章補足 集団的自衛権行使容認の曖昧さ 第六章 2015年安保法制と集団的自衛権 ──第六章補足 自衛隊員の存立危機事態防衛出動命令無効確認訴訟 第七章 自衛隊明記改憲について ──第七章補足 専守防衛と集団的自衛権 第八章 緊急事態条項について ──第八章補足 コロナ対策と緊急事態条項 第九章 その他の改憲提案について ──第九章補足 同性婚と憲法24条 ◇木村草太(きむら・そうた) 1980年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業、同助手を経て、現在、東京都立大学大学院法学政治学研究科法学政治学専攻・法学部教授。専攻は憲法学。著書に『キヨミズ准教授の法学入門』(星海社新書)、『憲法の創造力』(NHK出版新書)、『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』(晶文社)、『憲法という希望』(講談社現代新書)、『憲法の急所 第2版』(羽鳥書店)、『木村草太の憲法の新手』『木村草太の憲法の新手2』(共に沖縄タイムス社)など。共著に『ほとんど憲法(上下)』(河出書房新社)、『むずかしい天皇制』『子どもの人権をまもるために』(共に晶文社)などがある。
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日本の憲法 最初の話
¥1,650
著者 白井 明大 KADOKAWA 発売日:2023年03月29日 判型:A5判 ページ数:192 憲法は国のためではなく、 私の、あなたの、一人一人のための言葉です。 「できるだけ、憲法や法律や条約などがどうしてそんなふうに書かれているのか? という背景や歴史、意義や目的などまでかみくだいて訳すように心がけました。 憲法というものが、ちゃんと私のためにあるんだ、といつでも思い出せるように。 私のかけがえのない自由や人権を、誰にも奪われないように。 そして何より、私も、あなたも、一人一人の誰もが、個人として尊重されながら自分の人生を生きていくために」 ――「はじめに」より 憲法改正、ジェンダー平等、教育問題、社会格差、戦争と平和、核兵器、地球温暖化―― 国内外の憲法や法律、条約、判決、宣言などに込められた意味と心を大胆に「詩訳」。 ほかの誰でもない、「私」の問題として捉えるために。
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檻の中のライオン 憲法がわかる46のおはなし
¥1,430
SOLD OUT
楾 大樹 著 A5判上製 120頁 かもがわ出版 権力を憲法で縛る立憲主義を「権力」=ライオン、「憲法」=檻のたとえ話で解説した、いま一番わかりやすい憲法入門書。 4章では安全保障関連法や緊急事態条項などの時事問題と立憲主義についても触れる。 小5年以上ルビ付き。
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お金信仰さようなら
¥1,980
ヤマザキOKコンピュータ 著 発行 穴書 トップ 穴書の本 私たちについて 書店/販売店の皆様へ お問い合わせ お金信仰さようなら TOP keyboard_arrow_down お金信仰さようなら この本について 働いて働いて働いて働いて働いて、 収入を伸ばし、貯蓄を増やし、経済最優先の社会の中で、 成長と労働ばかりが求められてきた。 私たちは、「お金信仰の時代」に生まれ育った。 どれだけの資産があれば人は幸せになれるのか? 売れないものには価値がないのか? 経済成長すれば私たちの暮らしは豊かになるのか? 投資家やバンドマンとして、金融界のみならず国内外のパンク・シーンや多種多様な地下カルチャーを渡り歩いてきた著者が、 そこで培ってきた独自の視点でひとつひとつの疑問を解き、 貯蓄でもなく、選挙でもない、新しい選択肢を提示する。 『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(6刷)で話題をさらった、 ヤマザキOKコンピュータの最新作。 今度こそ、くそつまらない未来は変えられる。 お金信仰が終わったあとの時代で、 何を指針に生きるのか? まだ名前の付いてない、新たな時代へと突き進む私たちのための入門書。 著者:ヤマザキOKコンピュータ 株式会社「穴書」代表。文筆家・投資家。 Newspicksをはじめ、様々なメディアで執筆。 日本証券業協会「100年大学 投資はじめて学部 ONLINE」や「ビジネスドライブ! by SBI証券」に出演。 著書『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(タバブックス)は6刷。 地下のカルチャーや金融の世界など、異なる領域を横断しながらオルタナティブな価値観を探求している。 書籍概要 『お金信仰さようなら』 著者:ヤマザキOKコンピュータ 発行:株式会社 穴書 働いて働いて働いて働いて働いて、 収入を伸ばし、貯蓄を増やし、経済最優先の社会の中で、 成長と労働ばかりが求められてきた。 私たちは、「お金信仰の時代」に生まれ育った。 どれだけの資産があれば人は幸せになれるのか? 売れないものには価値がないのか? 経済成長すれば私たちの暮らしは豊かになるのか? 投資家やバンドマンとして、金融界のみならず国内外のパンク・シーンや多種多様な地下カルチャーを渡り歩いてきた著者が、 そこで培ってきた独自の視点でひとつひとつの疑問を解き、 貯蓄でもなく、選挙でもない、新しい選択肢を提示する。 『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(6刷)で話題をさらった、 ヤマザキOKコンピュータの最新作。 今度こそ、くそつまらない未来は変えられる。 お金信仰が終わったあとの時代で、 何を指針に生きるのか? まだ名前の付いてない、新たな時代へと突き進む私たちのための入門書。 本体:1800 円+税 四六判 並製(ビニールカバー) 224ページ ISBN:978-4-911714-00-3 発売:2026年1月30日(地域により前後します) ◆目次 この本を書くにあたって 第1章 自分の〈いま〉に名前を付ける お金を信仰する時代/退屈で残酷な、グローバル資本主義社会/お金の大小しか見ない、一次元的な世界観/①市場信仰/②貨幣信仰/お金ではなく、お金信仰に別れを告げる 第2章 未来に不要なものは置いていく 新しい時代の歩き方/ハードコアパンクバンドが示してくれたアンサー/お金持ちになったら幸せになる?/国が豊かになったら貧困問題は解決する?/〈見えざる手〉は人々の理想を実現できる?/私たちの暮らしは本当に豊かになっている?/お金がここまで強く信仰される理由 第3章 新しい価値観に名前を付ける 新たな世代の、新たな価値観/アメリカのFIREムーブメント/中国の寝そべり主義者宣言/パラレルワールドをいまからやる/欧州パンクの共同体における知性あふれる価値観の共有/昔の商店街に見る、活気主義の世界/自分が本当に価値を感じるもの/接続性=人や社会とのつながり×文脈としてのつながり/①社会的接続価値/②文脈的接続価値/お金信仰は終わらせる力、接続性はつなぐ力/お金信仰に別れを告げるときが来た さいごに 私が出した、ひとつの答え
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死者の民主主義
¥2,310
畑中 章宏 著 トランスビュー 出版社 人ならざるものたちの声を聴け 20世紀初めのほぼ同じ時期に、イギリス人作家チェスタトンと、当時はまだ官僚だった民俗学者の柳田国男は、ほぼ同じことを主張した。それが「死者の民主主義」である。 その意味するところは、世の中のあり方を決める選挙への投票権を生きている者だけが独占するべきではない、すなわち「死者にも選挙権を与えよ」ということである。 精霊や妖怪、小さな神々といったものは、単なる迷信にすぎないのだろうか。 それらを素朴に信じてきた人びとこそが、社会の担い手だったのではなかったか。 いま私たちは、近代化のなかで見過ごされてきたものに目を向け、 伝統にもとづく古くて新しい民主主義を考えなければならない。 死者、妖怪、幽霊、動物、神、そしてAI…… 人は「見えない世界」とどのようにつながってきたのか。 古今の現象を民俗学の視点で読み解く論考集。 〔本書に登場するものたち〕 柳田国男、南方熊楠、宮本常一、今和次郎、ギルバート・K・チェスタトン、網野善彦、宮沢賢治、谷川健一、諸星大二郎、道祖神、河童、天狗、ザシキワラシ、潜伏キリシタン、仙童寅吉、熊、猫、アイボ、VTuber、浦野すず、飴屋法水、齋藤陽道… 目次 Ⅰ 死者の民主主義 いまこの国には「死者のための民主主義」が必要である 「私は死んだのですか?」――大震災をめぐる「幽霊」と「妖怪」 妖怪と公共 死者に「更衣」した大勢の若者たち――渋谷のハロウィンをめぐる考察 日本の祭はどこにあるのか Ⅱ 人はなぜ「怪」を見るのか 諸星大二郎論序説 ITと怪異現象――二一世紀の妖怪を探して VTuberは人形浄瑠璃と似ているか? 江戸時代から続く「日本人のVR羨望」 アイボの慰霊とザギトワへのご褒美 あなたは飴屋法水の『何処からの手紙』を見逃すべきではなかった 「まれびと」としての写真家――齋藤陽道展「なにものか」 『この世界の片隅に』は妖怪映画である Ⅲ 日本人と信仰 縄文と民俗の交差点――八ヶ岳山麓の「辻」をめぐって 熊を神に祀る風習 窓いっぱいの猫の顔 移住漁民と水神信仰 「休日増」を勝ちとった江戸時代の若者たち 『沈黙』のキリシタンは、何を拝んでいたのか? 戦後日本「初詣」史――クルマの普及と交通安全祈願 大阪万博と知られざる聖地 日本人にとって「結び」とは何か――正月飾りに秘められた驚きの科学 Ⅳ さまざまな民俗学 手帳のなかの庚申塔――宮沢賢治と災害フォークロア 「青」のフォークロア――谷川健一をめぐる風景 写真と民俗学者たち 東北に向けた考現学のまなざし――今和次郎と今純三 「百姓」のフォークロア――網野善彦の歴史学と「塩・柿・蚕」
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これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン
¥1,760
太田 啓子 著 大月書店 「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。 対談=小島慶子(タレント・エッセイスト)、清田隆之(桃山商事代表)、星野俊樹(小学校教師) 目次 はじめに 1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜 2章 男の子にかけられる呪い 清田隆之さん(桃山商事)に聞く 「男子って、どうしてああなんでしょうか?」 3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと 星野俊樹さん(小学校教師)に聞く 「多様性が尊重される教室をつくるには?」 4章 セクハラ・性暴力について男子にどう教える? 5章 カンチガイを生む表現を考える 小島慶子さん(タレント・エッセイスト)に聞く 「母親として、息子・娘たちに何を伝えられますか?」 6章 これからの男の子たちへ あとがき
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難民の?(ハテナ)がわかる本
¥1,100
木下理仁 著 発行日 2023年03月発行 判型 四六判・並製 頁数 96ページ 太郎次郎社エディタス ティーン向け「ハテナシリーズ」第3弾。世界の難民・避難民は1億人。いったいなぜ? それは遠い国の出来事なんだろうか。日本にも難民はいる? もし、キミが難民になったら? そもそも難民って、なに?──身近な疑問から世界のリアルがわかる本。 目次 はじめに ヌールとアラ 第1章 難民って、なに? ・……20XX年の茶髪禁止法-1 01 ナチスドイツによるユダヤ人迫害 02 難民って、なに? ・……20XX年の茶髪禁止法―2 03 世界人権宣言と難民条約 04 迫害とか弾圧って、どういうこと? 05 何を持って逃げる? 06 戦争から逃げた人は、みんな難民? 07 日本ではどう決めてるの? 08 きみはだれを助ける? ・……20XX年の茶髪禁止法―3 第2章 難民のいる世界 09 1億人が家に帰れない ▶︎世界のおもな難民問題 10 UNHCRと緒方貞子さん 11 難民キャンプって、どんなところ? ・……20XX年の茶髪禁止法―4 12 日本人が難民になる!? 13 難民アスリート ・……20XX年の茶髪禁止法―5 ▶︎ことばの豆知識 第3章 難民と日本のわたしたち 14 日本にも難民が来ている 15 逃げてきた人は、どうする? どうなる? ▶︎インドシナ難民って、なに? 16 難民として認められなかったら? ▶︎認定サバイバルの道のり 17 ウクライナから来た人びと 18 難民を支援する活動がある 19 日本で暮らす元・難民の人たち 20 きみは、どう考える? ・……20XX年の茶髪禁止法―6 もっと知りたい、考えたい人に
