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はじめての利他学
¥737
[著] 若松 英輔 NHK出版 他者だけでなく、自分も利する「利他」の本質とは。 「利他」という言葉は「自分ではなく、他者のためにおこなうこと」だと捉えられがちだ。しかし、日本の起源から利他を見つめ直してみると、それとは全く異なる姿が見えてくる。空海の「自利利他」、孔子の「仁」、中江藤樹の「虚」、二宮尊徳の「誠の道」、エーリッヒ・フロムの「愛」……彼らは利他をどのようにとらえ、それをどう実践して生きたのか。彼らの考える利他は、現代とどう違うのか。「自分」があってこその利他のちからとは、どんなものなのか。日本を代表する批評家が、危機の時代における「自他のつながり」に迫る、日本初・利他の入門書。 著者情報 若松 英輔 著 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第14回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第2回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第33回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第16回角川財団学芸賞、第16回蓮如賞受賞。その他の著書に『悲しみの秘義』(文春文庫)、『種まく人』『詩集 美しいとき』(亜紀書房)、『詩と出会う詩と生きる』『14歳の教室 どう読みどう生きるか』『考える教室 大人のための哲学入門』(NHK出版)など。
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考える教室 大人のための哲学入門
¥737
[著] 若松 英輔 NHK出版 理解したかった哲学書が「読める」ようになる! プラトンから吉本隆明まで。あの哲学者たちが遺した言葉を読み解く秘義とは。「対話する」「考える」「働く」「信じる」という身近なテーマから、あなたの中にある「私の哲学」を見つけていく。人生にとって一番重要な「問い」とは何か。いま最も注目される批評家が贈る、生きるために本当に必要な哲学の教室。 ―「はじめに」より― これから皆さんと一緒に読む、ソクラテス、プラトン、ルネ・デカルト、ハンナ・アレント、吉本隆明。彼ら彼女らは、生きた時代も異なり、実際につながりがあったわけではありません。 しかし、五人とも時代と深く交わって生きてきた人たちです。机にかじりついているような人間ではなく、行動をおこして世間と深く交わり合いながら、ときに批判を受けながら人生を生き抜いた、世界を代表する哲学者・思想家たちです。 このような、時代とよつに組んで生きた者たちの言葉を読み解きながら、自分にとって哲学とは何か考えていきたい。もっと言えば、どうすれば、自分の中にいる内なる哲学者を目覚めさせることができるのかを考えていきたいのです。 (中略) 皆さんにお願いしたいのは、自分ならどう読むか、あるいは、この本との対話で、自分にとってもっとも重要な問いは何かを見つけることです。 目次 はじめに 「読む」とは何か 第1章 「対話する」ことについて――プラトン『ソクラテスの弁明』 第2章 「考える」ことについて――ルネ・デカルト『方法序説』 第3章 「働く」ことについて――ハンナ・アレント『人間の条件』 第4章 「信じる」ことについて――吉本隆明『共同幻想論』 おわりに 読書ノートをつくる 哲学を生きるためのブックガイド
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きみは、てき?
¥1,980
内田 麟太郎 文 ひぐち ともこ 絵 アーサー・ビナード 訳 株式会社解放出版社 誰が戦争を起こすのか。戦場は殺し殺され人間性をなくす所だ。でも敵もまた人であることを忘れないで。世界中に届けたい。英訳付 のどかな村に小さな爆音が聞こえる。戦争は平和な仮面をつけてやってくる。銃口の先にいる敵を撃った。命中して倒したのだが、敵だったのか? 人ではなかったのか? 希望があり恋人がいて家族がいる。 自分もそうであるように、その人にも希望があり恋人がいて家族がいたのではないか。 引き金を引き銃弾が命中する刹那、心によぎる逡巡。そして自分もまた銃口の先にいる恐怖と緊張。 人が壊れていく。誰が戦争を起こすのか。どうして止められなかったのか。本当の平和を見失ってはいけない。 勇ましい言葉に酔いしれて騙されてはいけない。大事な時間を、愛しい人を、手放してはいけない。 本書は銃を撃ち着弾するまでの物語である。世界中に届けたい思いを込めて英訳を付す。
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エトセトラ VOL.15 特集:部落フェミニズムに呼応する
¥1,760
エトセトラブックス編 特集:部落フェミニズムに呼応する 誰かのことばを聞き、読み、自分を語り直す。 誰かと自分の経験から抑圧の構造を知り、「私」を解きほぐす。 交差するフェミニズムは、そこから始まる。 2025年3月にエトセトラブックスから刊行した『部落フェミニズム』(熊本理抄 編著、藤岡美恵子・宮前千雅子・福岡ともみ・石地かおる・のぴこ・瀬戸徐映里奈・坂東希・川﨑那恵 著)では、部落にルーツを持つ女性9人それぞれの生活、活動や研究から「部落」が語り直された。刊行から1年、部落女性たちの発した声に「呼応」する声が集まった。部落をはじめ、在日朝鮮人/コリアン、障害女性、クィア、トランスジェンダー、沖縄、反天皇制、女性史……さまざまなマイノリティの属性を持つ立場から、あるいはマジョリティとして、それぞれのフェミニズムと複合差別を語り、互いに聞く特集号。論考、エッセイ、インタビューなど。
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コーヒーは男のもの?
¥2,200
中村佳太 サッフォー 味の違いが分かるのは男? 焙煎は男の仕事? 京都の焙煎家が思い描く多様で平等なコーヒーの世界。 誰もが安心してコーヒーを提供できる業界へ。 誰もが安心してコーヒーを飲める社会へ。 【著者プロフィール】 コーヒー焙煎家・エッセイスト。フェミニストでアライ。京都府大山崎町在住。2013年にコーヒー焙煎所「大山崎 COFFEE ROASTERS」をパートナーと創業。エッセイストとしてジェンダーを中心に様々なテーマで雑誌やウェブメディア等へ寄稿している。コーヒー業界のジェンダーギャップ解消を目指すプロジェクト「Coffeeers for Equality」メンバー。ポッドキャスト番組「京都でたまたまラジオ #たまラジ」スピーカー。大山崎町議会の体質改善を求める「開かれた大山崎町議会を求める町民アクション」管理人。本書は初の著書。 【目次】 プロローグ 少しだけ未来のコーヒーショップ(裏) 第一章 焙煎所から見えてきた社会のこと 1 僕の周りのジェンダーギャップ 2 自然科学的に(自然)なこと、つまり多様性について 3 人工知能の時代にコーヒー焙煎家は必要か? 4 京都が未来である理由――資本主義とジェンダー抑圧への抵抗 第二章 コーヒーとジェンダー 1 「コーヒーと男性性」を巡る鼎談 しば田ゆき×まこ×中村佳太 2 広告から考える嗜好品とジェンダー 小林美香×中村佳太 第三章 多様で平等なコーヒーの世界を目指して 1 BRUTUS 事件 2 BRUTUS 事件から考えるコーヒー業界の現在地 糸井優子×まこ×中村佳太 3 世界に見るコーヒー業界のジェンダー平等運動 エピローグ 少しだけ未来のコーヒーショップ おわりに
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シモーヌ2026年冬号
¥1,980
SOLD OUT
編集委員 青山薫、菊地夏野、げいまきまき、戸谷知尋 サッフォー A5判 ソフトカバー 頁数 160ページ 特集1】フェミニズムから見たやまゆり園事件とその後の10年 鶴峰まや子 終わらない問いに応え続ける 東風ゆば やまゆり園事件について語れないはざまの私 堅田香緒里×白崎朝子×向山夏奈 [座談会]ケアワーク視点で振り返るやまゆり園事件 稲原美苗 「家族愛」に潜むケアの課題:フェミニズムと現象学の交差点から 土屋葉 ジェンダー視点で振り返る旧優生保護法:否定された性 近藤銀河 殺されない者による映画『月』批評:あるいは差別のある社会によろめきながら抵抗すること 栗田隆子 怠け者フェミニストの視点から考える「生産性」と「労働」 船本淑恵 国連障害者権利委員会「総括所見」と知的障害者福祉施策の展開 坂上香 交差性(インターセクショナリティ)としての「津久井やまゆり園事件」 【特集2】買春処罰は誰のため? 青山薫 買春処罰のリアリティ:なぜ、いま、日本で? アリソン・フィップス 訳:firda people なぜ「北欧モデル」が最悪なのか(参考資料を添えて) エレン・ルバイ、カロジェロ・ジャメッタ 訳:frida people セックスワーカーはフランスの売春法をどう考えているか? あかたちかこ 「そこに人がいる」本当に、ただそれだけのこと 戸谷知尋 「Dignity by Design」に参加して:ヨーロッパにおけるセックスワークの法政策の議論 飯田麻結 「選択的共感」に抗う:セックスワーク・情動・新自由主義 ニーナ・ヴオラヤルヴィ 訳:戸谷知尋 買春者の犯罪化:北欧地域の経験から シャルレーヌ・カルデラーロ、カロジェロ・ジャメッタ 訳:花岡奈央 「売春問題」:フランスにおける移民管理・公共秩序・女性の権利の名のもとに行われる抑圧的な政策 [特集1]フェミニズムから見たやまゆり園事件とその後の10年 [特集2]買春処罰は誰のため?
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ジグざぐ ハンセン病
¥1,400
目次 はじめに/集う /知る/行く/考える/栗生楽泉園にて/多磨全生園にて/長島愛生園にて/伝え方、受けとり方/呼び方問題/光田健輔とパターナリズム/「つくられた」病/わからなさ/つづく学び/温もりを感じる/参考資料 ページ数 78ページ サイズ B6 初版 2026年3月14日 制作・編集 ジグざぐ(尾曾菜穂子、伊東ゆきの、川上真理子) 印刷 プリントパック、大野の印刷・編集室みなと @minato_printingstudio *3つの国立療養所の地図(帯)と年表(しおり)が付いています。
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ジグざぐ 水俣
¥1,400
90年代生まれが仕事終わりの平日の夜にオンラインで集まり、休日に現地フィールドトリップに行く、学ぶ集まり「ジグざぐ」。 2024年3月に水俣病を学びに水俣へ。 2024年12月〜2025年3月にハンセン病を学びに複数の国立療養所へ。 今回のZINEでは、水俣とハンセン病について学んだこと、考えたことなどを記録しています。学び始めるにあたって、自分たちが欲しかった情報を全部詰め込みました。 「ちょっと気になってた」「水俣病もハンセン病も教科書で習った、で終わってるな」「よくわからない」という方にこそ、届くといいなと思っています。 目次 はじめに/集う/知る/行く/空気を感じとる/構造を知る/主体を問う/呼称を考える/伝える、表現する/水俣病が提起するもの/「四大公害」を再考する/不知火海の船渡り/それぞれの場所で、日常にもどる/日常の中で水俣をおもう/新潟水俣病に出会う/水俣へもどる/運動が言葉をうむ/参考資料 ページ数 78ページ サイズ B6 初版 2026年3月14日 制作・編集 ジグざぐ(川上真理子・伊東ゆきの) 印刷 プリントパック、大野の印刷・編集室みなと @minato_printingstudio *現地の地図(帯)、年表(しおり)が付いています。 *『ジグざぐ 水俣』の売り上げの一部を、水俣病センター相思社に寄付します。
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戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)
¥1,540
著者 三上 智恵 著 大月書店 戦後70年、いまだ「戦時」を強いられる沖縄に真の平和を――。普天間基地の代替施設として、世界有数のサンゴ礁を埋め巨大な基地が建設されようとする沖縄・辺野古。圧倒的な国家の力に立ち向かう人々の姿を描く待望の単著。 プロローグ 1 この国の「戦争を許さない闘い」の最前線 2 「命に代えても」沖縄戦を生き延びたおばあたちの思い 3 「もはや戦場だ」ついに辺野古は包囲された 4 「標的の村」高江のいま 5 いつかはわかりあえる日がくると信じたい 6 統一地方選で示された「不屈」の精神 7 沖縄の抵抗するリーダーを歓迎しない中央メディア 8 「オール沖縄」の熱狂の陰で 9 海人(うみんちゅ)の尊厳を奪いつづける国――ある漁師の肖像 10 この子たちの目に宿る尊厳は奪えない 11 増幅する悪意の言葉と沖縄 12 還らぬ人となったS船長へ 13 表現者たちの闘い 14 「戦場にとどめを」県知事選にかけた思い 15 生命のホットスポット、大浦湾 16 敗者は暴走する安倍政権 17 知事選から2日で潰された民意 18 文子おばあのブローチ 19 日本一恥ずかしい知事 20 「ゾンビ議員」全員当選の怪 21 素顔の辺野古――55年間基地とともに生きた集落 22 それからの辺野古と「島ぐるみ闘争」のゆくえ(書き下ろし) おわりに
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日本人が知らない戦争の話 ——アジアが語る戦場の記憶
¥968
著 山下清海 ちくま新書 かつて、私たちは何をしたのか。長年アジア各地で人びとの声に耳を傾けてきた地理学者が、日本人がけっして忘れてはいけない戦争の理不尽な現実を明らかにする。 第1章 中国侵攻(満洲事変 日中全面戦争へ) 第2章 マレー半島侵攻とシンガポールの陥落(日本軍のマレー半島侵攻 シンガポール陥落) 第3章 日本占領下のシンガポールとマレー半島―暗黒の三年八か月(「大検証」と「粛清」 華人への強制献金と皇民化政策 教科書に書かれた日本軍のマレー半島侵攻) 第4章 東南アジア各地への侵攻(インドネシア占領 「死の鉄道」泰緬鉄道 マニラ、バターン半島、そしてフィリピン占領) 第5章 日本の敗戦(中国に残された日本人 勝者が裁く軍事裁判 シンガポールの血債問題 戦争から何を学ぶか)
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バラバラな世界で共に生きる リチャード・ローティの哲学
¥1,023
SOLD OUT
[著] 朱 喜哲 NHK出版 わかり合えない他者を、敵にしないために。 分断が極まり、「正しさ」がSNSでぶつかり合う社会で、私たちは他者といかに語り合えるか。アメリカの哲学者リチャード・ローティは、共通の基盤なき世界でそれでも人が共に生きる可能性を問い続けた。その哲学から、分極化の時代を生きるための知的作法を鮮やかに引き出す。大好評だった『100分de名著 リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』テキストを大幅改稿。死後に注目された「予言」や主著以外の発言にも光を当て、その思想の先進性をいま問いなおす。著者初の新書! 朱 喜哲 哲学者、大阪大学招聘准教授。 1985年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。また研究活動と並行して、企業においてさまざまな行動データを活用したビジネス開発に従事し、ビジネスと哲学・倫理学・社会科学分野の架橋や共同研究の推進にも携わっている。著書に『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『バザールとクラブ』(よはく舎)、『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』(共著、さくら舎)、『世界最先端の研究が教える すごい哲学』(共編著、総合法令出版)、『在野研究ビギナーズ』(共著、明石書店)、『信頼を考える』(共著、勁草書房)、共訳書に『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(ロバート・ブランダム著、勁草書房)などがある。
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みんなこうして連帯してきた 失敗のなかで社会は変わっていく
¥2,640
ジェイク ホール 著 安藤 貴子 訳 権力者にとって「都合の悪い歴史」を記憶しよう!労働者階級出身のクィアが紡ぐ、世界に散らばるありえないような団結の記録 “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より) 過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いに目を向けるための一冊。 【本書の特徴①「分断を超えてつながる!」紡ぎ直されるクィアな社会運動史】 有色の人も、障害のある人も、肥満の人も、移民も、難民も、ホームレスも、セックスワーカーも、フェミニストも、先住民も、気候変動活動家も、労働組合員も、ゲイも、レズビアンも、トランスも、ドラァグも…… 異なる人々が、どのように手を取り合い、社会を変えようとしてきたのか。「失敗」と見なされた運動の中にも、小さな勝利の可能性は埋もれている。労働者階級出身のクィアが綴る、世界に散らばるありえないような(実際にあった)団結の記録。 【本書の特徴②「抗っても変わらない?」絶望を反転する力強い物語たち】 人種差別、移民差別、女性差別、同性愛者差別、トランスジェンダー差別、職業差別、障害者差別、容姿にもとづく差別…… この社会には数えきれない問題がある。それぞれ独立した問題に見えるかもしれないが、その背景には帝国主義、資本主義、家父長制など共通の構造がある。暴力的で搾取的な構造を見逃さず、差異を超えて一致点を見いだし、怒りながらもユーモラスに闘ってきた先人たちの「連帯の歴史」に学ぶことで、いまを生きるわたしたちの闘い方も見えてくるはずだ。
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朽ちて死ぬ自由 僕の老い方研究
¥2,420
著 村瀨孝生 ミシマ社 自然に抱かれ独りで逝くことも「あり」だ。 爺捨て山を開拓し、ぼけの深まる母と過ごし考えた。 38年介護に従事した著者の理想の老い方とは? 個人の生死を超えた「いのち」の思想。 目次 はじめに 「いのち」に死はない 第一章 爺捨て山を開拓する 第二章 母と僕 第三章 うんこは人生と似ている 第四章 老いゆく体を堪能する 第五章 そういうふうに、僕は老いたい 著者情報 著: 村瀨孝生(ムラセタカオ) 1964年、福岡県飯塚市出身。東北福祉大学を卒業後、特別養護老人ホームに生活指導員として勤務。1996年から「第2宅老所よりあい」所長を務める。現在、「宅老所よりあい」代表。著書に『ぼけと利他』(伊藤亜紗との共著、ミシマ社)、『ぼけてもいいよ』『看取りケアの作法』『おばあちゃんが、ぼけた。』『シンクロと自由』など多数。
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悲しい話は今はおしまい
¥1,870
小沼 理 著 柏書房 今だけは「明るい話」をしよう。絶望しないで話し続けるために。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 書評続々!! 本書の魅力は「悲しい話をやめる」ことではなく「悲しい話の続け方」を変える点にある。(…)そこには無理のない希望がある。 ――金承福さん(クオン代表・チェッコリ店主)、『共同通信』書評より アメリカのきわどいゲイ流ジョーク、クィア・アート、新宿2丁目の思い出、台北のクラブシーン、ソウルの書店巡り……。カラフルな話題の中から、生きる上で大切にしたい本質が浮かび上がる。 ――花田菜々子さん(蟹ブックス店主)、『SPUR』7月号書評より ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ ┄ ⋆ ✩ ⋆ 今だけは「明るい話」をしよう。 絶望しないで話し続けるために。 抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。 【内容】 この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。 “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。” (「はじめに――緊張しながら笑う」より) 友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。
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これから大人になるアナタに伝えたい10のこと 自分を愛し、困難を乗りこえる力
¥1,650
サヘル・ローズ 著 童心社 戦争に人生を翻弄され、養母とともに来日してからも、貧困やいじめに苦しんだサヘル・ローズ。 幼少期から積み重なった辛い経験は、心に大きな穴を空けてしまったといいます。 けれど、さまざまな出会いを経て、彼女は自分の心の形を愛し、笑顔で前を向けるように。 暗闇と孤独の中を生き抜いてきたサヘル・ローズが、悩みの中にいる子どもたちの孤独や痛みに寄り添い、「大丈夫」と元気づけ、自分らしく生きていくためのヒントを語ります。 また彼女は、世界中を旅し、紛争で難民となった人びと・貧困に喘ぐ人びとに会いに行き、支援する活動を続けています。祖国を追われ、貧しさの中で喘いでいる世界中の人びとの現状を知り、自分の心に引き寄せて見つめていきます。 その旅は、幼き日の自分を救うための旅でもありました。 旅の中で世界の現実を目の当たりにし、彼女がたどり着いた「真実」とは? 未来の大人に向けて、自分を愛し、他者と手を取り合って生きていくヒントが詰まった、サヘル流「人生指南書」。
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聴こえない母に訊きにいく
¥1,870
五十嵐 大 著 柏書房 【第1回 生きる本大賞 ノミネート作品】 母に、ずっと訊いてみたいことがあった。 ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった? 聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた? 【本書の内容】 「優生保護法」―― 障害者が生まれることを防止し、 女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、 「母」はどのように生きたのか。 「ぼく」はどのようにして生まれたのか。 幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。 コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。 【コーダとは】 コーダ(CODA:Children of Deaf Adults) 聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。
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平和をつくる方法 ふつうの人たちのすごい戦略
¥2,860
SOLD OUT
セヴリーヌ オトセール 著 山田 文 訳 柏書房 平和構築という言葉は、私たちが何度も耳にした物語を想起させるかもしれない。ある地域で暴力が発生すると、国連が介入し、ドナーが多額の支援を約束し、紛争当事者が協定に署名して、メディアが平和を称える。そして数週間後、ときには数日後に、暴力が燃えあがる──そのような物語。 はたして、私たちに持続可能な平和を築くことなど可能だろうか? 可能だとすればどのように? そうした問いに答えるのが本書である。 著者は、善意にもとづくが本質的な欠陥を抱える「ピース・インク」と彼女が名付けるものについて──その世界に身を浸しながら(参与観察)──考察する。最も望ましくない状況であっても平和は育まれることを証明するために。 そのため、従来とは異なる問いの立て方もする。つまり、〈不思議なのは…紛争解決の取り組みが失敗するのはなぜか、ではない。ときどき大成功を収めるのはなぜか、だ〉。 そう、多くの政治家や専門家が説くのとは反対に、問題に大金を投じても解決策になるとはかぎらない。選挙で平和が築かれるわけではないし、民主主義はそれ自体が黄金のチケットではないかもしれない(少なくとも短期的には)。 では、ほんとうに有効だったものは何か。国際社会が嫌う方法だが、一般市民に力を与えることだ。地元住民主導の草の根の取り組みにこそ暴力を止めるヒントがある。そしてそれは、私たち自身の地域社会やコミュニティ内での対立の解決にも役に立つ。 本書は、20年間の学びがつまった暴力を止めて平和を始めるための実践的ガイドである。
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朝、目覚めると、戦争が始まっていました
¥1,760
編者:方丈社編集部編 四六並製 160頁 方丈社 あの日のこと。 昭和16年12月8日、太平洋戦争勃発。あの日、日本人は戦争をどう感じ、何を考えたのか? 当日の知識人・著名人の日記、回想録から偽らざる戦争の実感を甦らせる。 付録:太宰治短編小説『十二月八日』。 「きょうの日記は特別に、ていねいに書いて置きましょう。昭和十六年の十二月八日には日本のまずしい家庭の主婦は、どんな一日を送ったか、ちょっと書いて置きましょう。もう百年ほど経って……こんな生活をしていたという事がわかったら、すこしは歴史の参考になるかも知れない。」(太宰 治『十二月八日』より) ◆ 目次 ラジオニュース(午前七時) 吉本隆明/鶴見俊輔/加藤周一/黒田三郎/ピストン堀口/新美南吉/岡本太郎 ラジオニュース(午前十二時・東條英機首相演説) 野口冨士男/竹内 好/埴谷雄高/保田與重郎/中島敦/火野葦平/亀井勝一郎 ラジオニュース(午前十二時三十分①) 高見順/坂口安吾/伊藤 整/神山茂夫/木山捷平/阿部六郎/古川ロッパ/島木健作 ラジオニュース(午前十二時三十分②) 今日出海/山本周五郎/上林暁/中野重治/矢部貞治/井伏鱒二/横光利一 ラジオニュース(午後三時) 尾崎士郎/金子光晴/獅子文六/近衛文麿/河合栄治郎/清沢洌 ラジオニュース(午後五時) 青野季吉/中江丑吉/室生犀星/木戸幸一/長与善郎/折口信夫/木下杢太郎 ラジオニュース(午後七時) 東條英機/高村光太郎/秋田雨雀/斎藤茂吉/松岡洋右/永井荷風/正宗白鳥 ラジオニュース(午後九時) 真崎甚三郎/徳田秋声/鶯亭金升/幸田露伴/徳富蘇峰 「十二月八日」太宰 治 略歴一覧 解説:武田砂鉄
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14歳の君へ どう考えどう生きるか
¥1,540
池田 晶子 (著) 判型:四六判 頁数:192頁 毎日新聞出版 人はなぜ生きるのか。生きなければならないのか。 世代を超えて読み継がれる哲学書のロングセラー 「人は弱っている時や元気がありすぎる時、 誰かの断言が必要で、 そんな時、池田さんの言葉はグリグリくるのです」 ヨシタケシンスケ なぜ人は生きるのか? 何のために、生きるのか? 混乱しきったこの世界で、君 はどうやって生きていけばいいだろう。「友愛」「個性」「社会」「戦争」「言 葉」......いま、考えておきたい16のこと。迷っている心に、自ら考える力を。確か な言葉でつづられた<人生の教科書> ■女性哲学者がやさしく 北田博充・二子玉川蔦屋家電人文コンシェルジュ 書評:毎日新聞「親子をつなぐこの1冊」(2020年2月3日付)より 中学生の頃は教科書を暗記してさえいれば正解にたどり着けた。しかし、大人になるにつれて、答えのない問題に直面することが増えた。日々迷うことや悩むことばかりだ。 当時、学校の先生は「人生は人それぞれ」とか、「正解は一つではない」とか、毒にも薬にもならないことを言った。そんな学校の先生から教室で学ぶより、この本を読む方がよほどためになると、今の私ならわかる。 本書は2007年に亡くなった哲学者、池田晶子さんが、14歳の中学生向けに書いたエッセー集。友愛・個性・幸福・人生など16のテーマを設け、中学生に優しく語りかけるような文章で「自ら考える力に目覚める」重要性を説いている。 「本当の自分なんていうのは、最初からいないんじゃないか。ないものを見つけようとしているから、見つかるはずがないんじゃないか」と揺さぶりをかけたり、「人に好かれようとするよりも、人を好きになるようにしよう」と勇気づけたりしつつ、「なぜ人は生きてゆかなければならないのか」という、人生でもっとも重要な問いと向き合う。逃げたり、はぐらかしたりすることなく、14歳と真剣に向き合おうとする気迫と覚悟が感じられる。 できれば中学生の頃にこの本に出合いたかった。受験の役には立たないが、人生の役には必ず立つ。思春期のお子さんにそっと差し出すのに最適な本だろう。 著者について 池田 晶子 いけだ あきこ/一九六〇年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科を卒業。文筆家と自称する。池田「某」とも。専門用語による学問としての哲学ではなく、日常の言葉によって平易に哲学を語る「哲学エッセイ」を確立して幅広い読者から支持される。とくに若い人々に、本質を考えることの面白さ、形而上の切実さを、存在の謎としての生死の大切を、語り続けた。新宿御苑と神宮外苑の四季風景を執筆の伴とし、富士山麓の季節の巡りのなかに憩いを得て遊ぶ。山を好み、先哲とコリー犬そして美酒佳肴を生涯の友とした。『14歳からの哲学』『14歳の君へ』などの著述で話題を呼ぶ。著作多数。二〇〇七年春、大風の止まない夜に、癌により没す。その業績と意思を記念し、精神のリレーに捧げる「わたくし、つまりNobody賞」が創設された。
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身ぶりとしての抵抗
¥1,430
鶴見 俊輔 著 黒川 創 編 河出書房新社 戦争、ハンセン病の人びととの交流、べ平連、朝鮮人・韓国人との共生……。鶴見の社会行動・市民運動への参加を貫く思想を読み解くエッセイをまとめた初めての文庫オリジナルコレクション。
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オルタナティブ民俗学
¥1,980
著者:島村恭則・畑中章宏 / 出版社:誠光社 民俗学がオルタナティブ 民俗学のオルタナティブ 在野のネットワークを重視し、新たな記述法を模索、アカデミアが重視しない周縁や身の回りにこそ目を向けた、「未来の学問」を語り尽くす! 農政官僚であった柳田國男が志した、地方学であり、民間学でもあった民俗学とはどのような学問か。民俗学にとって東北や沖縄は辺境か中心か。民俗学と民藝運動はどのように接近し、どのように袂を分かったのか。民俗学に女性たちはどのように参加し、民俗学は女性たちとどのように関わったのか。そしてこれからの世界的学問である民俗学の行方は。 在野に位置する編集者であり、民俗学者畑中章宏と、21世紀の日本民俗学をリードする島村恭則が、膨大な人名書名を連ねながら語り尽くす民俗学のオルタナティブ性。2024年、誠光社にて開催された前六回の連続対談レクチャーに加筆修正を施し書籍化。ブックデザインは『アウト・オブ・民藝』と同じく、軸原ヨウスケ・中野香によるもの。帯を広げると柳田國男を中心とした民俗学相関図を掲載。 大学に在籍せずとも、年齢性別を問わず身近な関心から始まる学問を知り、学びを再び身近なものに。
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しゃべって、しゃべって、しゃべクラシー! 憲法・選挙・『虎に翼』
¥1,870
著 カニクラブ 國本依伸 編集 浪花朱音 目的のないおしゃべりこそ、民主主義の第一歩! しゃべクラシー=おしゃべり+民主主義(デモクラシー)。 『虎に翼』が縁でつながった、共に関西在住の女性3人おしゃべりユニットとベテラン弁護士。法について学び、選挙の行方を憂い、政治、社会、エンタメ、表現など、縦横無尽に語りまくった。緊急発行して話題となったZINE「参政党憲法をかわりに読んでみた。」を大拡張、読んだらきっとあのモヤモヤを誰かとしゃべりたくなる、元気と勇気と笑いにあふれた1冊。 【目次】 まえがきのおしゃべり NHK連続テレビ小説『虎に翼』をきっかけにつながったカニクラブと國本さん。出会いからZINEの制作、今日に至るまでのまえがきを4人の「おしゃべり」でお届けします。 1章 法でみんな、生き残ることはできる? 『虎に翼』をきっかけに、法や法律について考え始めたカニクラブ。日常にはびこる差別、終わらない戦争や虐殺などに立ち向かう「法」の力はないのだろうか? そんな疑問に答えてもらうべく、法のプロ・國本さんの元を訪ねました。 2章 参政党憲法をかわりに読んでみた。 2025年7月に行われた参議院選挙。「日本人ファースト」を掲げ、差別を煽動する参政党が躍進していることに、危機感を募らせていたカニクラブ。國本さんの呼びかけで、参政党の憲法草案を読み合い、緊急編のZINEを制作することに……。 3章 選挙後、これからどうする? さまざまな問題や課題を残したまま、参議院選挙が終了。この先も続くであろう不安定な状況の中で、ひとりの市民として、チームとして、マジョリティとして、どんなことをやっていけるのか。再び集い、ざっくばらんにおしゃべりしました。 おまけ タイトル案をカニクラした 本書のタイトル「しゃべクラシー」は、おしゃべり+民主主義(デモクラシー)から生まれた言葉です。どんな紆余曲折を経て、このタイトルにいきついたのか。4人で「カニクラする(長時間しゃべることを意味する)」ようすをお届けします。
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言いたいことが言えないひとの政治学
¥1,980
岡田憲治 著 晶文社 「給料上げてと会社に言いたい」 「暴言やめてと老親に言いたい」 「戦争やめろと世界に言いたい」…… じっとガマンするのでも、ガツンと言ってやるのでもない―― 人生を自分でつくっていく、大人のための対話術 家庭でも職場でも地域社会でも、ふつうに生活しているだけで、私たちは他者との不和やトラブルに悩まされる。言いたいことは溜まるけど、そうそう言えないのが大人の世界……。主張や発言ができないのなら、黙って我慢するしかないのか。 そんなわけない、と政治学者の著者は断じる。ほどよく交渉したり、提案したり、説得したり……ふだんづかいの対話術を、政治学の知恵をつかって考えていく。個人・集団・社会にたいして、自分の思いを届ける技法とマインドをユーモアたっぷりに惜しみなく提案する一書。 「いろいろな人間がいるこの世界で心の異音が大きくなった時、「言う/言えない」の二つに一つの選択肢しかないということはやはりないのだ、ということです。「言う」と「言わない」の間には、広大なエリアがある……そのことをみなさんは知らない、いや「忘れている」のです」(本書より)
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「いきり」の構造
¥1,870
武田 砂鉄 著 どうしてあんなに、自信満々なのか――。「迷惑」を忌避する社会で際立とうとして、「いきり」が幅を利かせ、暴走する。「わからないのはバカ」「別に迷惑かかってないし」「政治家になってから言えよ!」「切り取りだろ!」……。「従順」か「居丈高」か。世の中に蔓延(はびこ)る、この二択から逃れ、ちゃんと深く息を吸うために、疲弊した社会の問題点を掴まえる。社会、“私”という個人、日本人論のトライアングルの中に「いきり」を浮かび上がらせることを試みた一冊。 【目次】 1 そういうことになってるから 2 オマエに権利があるのか? 3 批判なんてしません 4 やかましい街で 5 幸せの設定 6 落ち着いてください 7 不機嫌 8 善意 9 視覚化から資格化へ 10 不安なくせに 11 上から目線 12 気のせい 13 確信歩き 14 切り取りだ 15 すべてを見る 16 逆ギレw 17 ヤニる! 18 承認 19 届ける 20 NEW&SPEED 21 言語化 22 物を言う 23 自分で考える
